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3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」で欲しいものを自在に作れる楽しさを

2024 11/04
3Dプリント
Bambu Lab A1 mini 3Dプリンター
2024年11月4日2025年2月21日

当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

目次

3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」がやってきた

以前からずっと気になりつつ設置場所の問題で指をくわえて見ていた3Dプリンター。Amazonのプライム感謝デーでBanbu LabのA1 miniが4万円を切っているのを見て「機は熟した!」と言わんばかりにデスク横の本棚の上を片付けカートインした。

A1 miniはかなりイージーかつ性能の評判も良い機種ではあるものの、さすがに家電と違って開梱してすぐ出力とまではいかない。最低限の組み立てとレールへの注油が必要なのだが、マニュアルは英語か中国語のみなので外語アレルギーがあるとまったく進めず詰んでしまうので購入前にその点だけは注意して欲しい。(といっても、3Dが絡むとCG分野でも英語ドキュメント読めないと情報量が圧倒的に不足するので腹をくくるしかない問題だ)

Bambu Lab A1 miniのスペック

アイテムA1ミニ仕様
本体最大造形体積(W*D*H)180*180*180 mm³
ツールヘッドホットエンド全金属
ノズルステンレススチール
ホットエンドの最高温度300℃
ノズル直径0.4mm(付属)
0.2mm、0.6mm、0.8mm
ヒートベッド対応ビルドプレートBambu テクスチャーPEIプレート
Bambu スムーズ PEIプレート
ビルドプレートの最大温度80℃
スピードツールヘッドの最高移動速度500mm/s
ツールヘッドの最大移動加速度10m/s²
対応フィラメントPLA、PETG、TPU、PVA推奨
ABS、ASA、PC、PA、PET、
Carbon/Glass Fiber Reinforced Polymer
推奨ではありません
センサー監視カメラローレートカメラ (最大1080P) タイムラプス対応
フィラメント切れ検出センサー有り
フィラメントオドメトリー有り
停電復帰有り
フィラメント絡み検出センサー有り
外形寸法A1 mini: 347*315*365 mm³、パッケージサイズ: 385*430*460 mm³、正味重量 5.5 kg、総重量 8.2 kg
公式サイトより引用

モデリングソフトについて

3Dプリンターの導入においてかなり大きな悩みとなるのが、プリント用のデータをどうやって用意するか?だ。極論すればスライサーソフト(プリンターへの出力指示をするソフト、A1 miniではBambu Studioを使う)にSTLデータを渡せればなんでも良い。

Web上にある3Dデータ共有サイトなどからモデルデータをダウンロードしてきても良いが、わざわざ3Dプリンターを購入しようと考える人間が他人の作ったデータで満足できるということはあまりないだろう。データは自分で用意する、ならばそのデータはどうやって作るのか?つまりどのCADソフトを使うのかという問題だ。

3D CADソフトは往々にして高価だ。Autodesk Fusionをはじめとして、多くの有名どころのソフトは期間限定のフリートライアルが用意されているが、その後も無償で使い続ける場合、商用利用不可(解釈によっては広告入りの動画配信なども含まれる)だったり絶妙にもどかしい機能制限があったりする。

向こうも商売なのでそれ自体は仕方ない。しかし、無償版とサブスクリプションの間には大きな壁(Fusionの場合、割引があって年間96,800円だ)がある。継続的に利益が出る見込みがあるのなら話は早いが、A1 miniの導入によってスタートを切るものにとっては非常に高いハードルと言えるだろう。

最終的にSTL型式のデータがエクスポートできれば、どのソフトを使うか、どれが合っているかは各人の選択なのでざっと有力な選択肢になりそうなものをピックアップしてみた。

Autodesk Fusionクラウドベースの3D CAD
無償版は商用利用不可、データ保存上限が10
制限のない有償版は96,800円/年
ユーザーが多く、Web上の情報が豊富
Onshapeクラウドベースの3D CAD
無償版での機能制限はないが作成データはすべてクラウド上に公開される
データ公開の条件のない有償版の場合、Standard:177,650円/年
SketchUpクラウドベースの3D CAD
無料版は商用利用不可
$199/年(比較的安価)
DesignSpark Mechanical(DSMECH)EXPLORERプラン(無償)基本的なモデリングやSTLでのエクスポート可
CREATORプラン(1,600円/月)STLデータからのリバースエンジニア機能など制限が大幅に緩和される
機能と価格のバランスが良い
FreeCADオープンソースの3D CAD
無償で機能豊富だが、操作が独特
Blenderオープンソースの3DCGソフトウェア
無償で利用可
非常に高機能だが、CADとして使うためにはプラグインの導入や設定の見直しが必要
有機的な造形には向いている?

3D CADを使うのが初めての私はひとまずAutodesk Fusionを試しているが、上述の保存上限10と商用利用不可という条件(とそれを取り払うための年10万近い料金)にさっそく頭を悩ませている。3Dプリンターユーザーにとってちょうど良いバランスを考えるとDSMECHが候補となりそうだが、オンラインドキュメントの多いBlenderに習熟するというのも選択肢としてアリだろう。

造形のクオリティと造形時の注意点

モデリング用のソフト選択についてはおくとして、手始めにMacbook ProとiPad Airのスタンドを作ってみた。それぞれ現物をノギスなどを使って計測し、立てるための断面を描いて押し出せば完成する簡単なモノだ。

完成したスタンドは上の写真の通り、意図したサイズでピタッとハマる。造形精度も日常で使うモノであれば十分。

想像していたよりずっとカンタンに欲しかったモノが目の前に現れるのはとてもエキサイティングな体験だが、出力に関してはちょっとした注意点もある。溶かした樹脂をノズルから押し出しながら積み重ねていくという特性上、中空構造の天井になる面がある場合は垂れ下がらないサイズに調整したり、支持構造を入れたりするなどの工夫が必要になる。(設計自体で解決することもあれば、スライサーの設定で解決することもある)

造形したプロダクト

モノ(プロダクト)を作る以上、データの作り方や道具の使い方に注意事項はあるもの。そういった問題をクリアしたり、構造にアイデアを巡らせたりしながら、1週間ほどで以下のプロダクトを作ってみた。

  • MBP + iPad Airスタンド
  • ダイソン隙間ノズルアタッチメント(延長ノズル)
  • ホイッスル
  • RICOH GXR用アルカスイス互換クイックリリースプレート
  • α6700用アイピースカップ

上から順に作り始め、経験を重ねるごとに複雑で精密なモノになっている。上の写真にある通り、もちろん1発で満足するクオリティに達したわけではない。隙間ノズルのアタッチメントは構造が単純なので2つで済んだが、ホイッスルでは12回(それでも満足していない)、GXR用のクイックリリースプレートで5回の改善を要した。

時間も労力もそれだけかかっているし、ホイッスルなどは市販品でもっと優れたモノもある。けれど、GXRのようにとっくに製造が終わってアフターパーツの需要もないものについては、ほんの数時間前まで存在しなかったプロダクトが「自分で」アイデアを出しモデリングすることで目の前に現れるのだ。

この興奮はデザイナーとして自分が作ったプロダクトを街中で初めて目にしたとき以来のインパクトだった。これだけでも数万円の投資では釣り合わないほどの対価だが、モデリングの練習のため先人の作ったプロダクトのコピーを作ってはうまくいかず、その知恵・知見の深さを知ることができることも素敵な副産物(というには大きすぎる)だ。

この記事を書いている今(2024年11月上旬)、Bambu LabのブラックフライデーセールでA1 miniは44%オフの29,800円となっている。導入を悩んでいるならこの機会に迷わず購入することをお勧めする。

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なお、造形用フィラメントの保管用にドライボックスを用意しておくと安心だ。

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Bambu Lab A1 mini 3Dプリンター

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