雑記– category –
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「展示会×アウトドア×旅」のイベント、The Flapperland Doors 2023に行ってきた
【長瀞のハイカー祭りに行ってきた】 2023年5月21日、当初予定していた仕事のスケジュールが変更になり、すっきりしなかった空模様も回復したので、秩父の長瀞で開催されていた「展示会×アウトドア×旅」のイベント、The Flapperland Doors 2023に行ってき... -
版画で100年前の世界を旅する─吉田 博 全木版画集
【予感】 Amazonで買物をしていた時、ふと目に留まった画集があった。劔岳らしき山を望む場所でテント泊している版画が表紙の「吉田 博 全木版画集」だ。劔岳とテントというモチーフもさることながら、浮世絵的に複雑なトーンを重ねた作品群が押し寄せてく... -
イメージングギャラリー・グリーム 第1回ネイチャーフォトコンテスト
【受賞について】 写真家・瀬尾拓慶さんの常設ギャラリー「イメージングギャラリー・グリーム」が2022年12月1日から2023年1月31日にかけて募集していた、第1回ネイチャーフォトコンテストにおいて光栄なことに優秀賞をいただきました。 もともとプリントと... -
2022 Best buy – こいつぁ躊躇せずおすすめできるメンバーだ
ワールドカップで日本がドイツとスペインに逆転勝ちして決勝トーナメントに進むなんて、30年前Jリーグが開幕したことに興奮するばかりだったサッカー少年だった僕にはまったく想像できなかったけど、まぐれでもなんでもなく力で組み伏せた勝利だったと思い... -
CX-30とAndroid Auto(接続でハマった話)
【DEMIO XDからCX-30に】 4月にDJ型デミオXDの4年目の点検でディーラーに行った際、昨今の流通事情で車のデリバリーはどうなのかを聞いてみたところ、やはりというか営業トークと見るべきかは微妙なところだけど納車スケジュールは徐々に伸びているという... -
瑞牆山を眺めながらのんびりキャンプ
尾瀬から中1日、元気があれば笠取小屋(笠取山)か富士見平小屋(瑞牆山)にテント泊をしてもうひとつぐらい山に登ってしまおうと思っていたものの、尾瀬からの下山でどしゃぶりにやられたおかげで身体は少し疲れ気味だ。 けれど気持ちは少し食い足りない... -
「夏になれば思い出す」そんな尾瀬を求めた家族でのテント泊
尾瀬と聞けば、つい童謡「夏の思い出」を脳裏に浮かべてしまうのですが、広島で育った私にとって数年前までは歌詞にあるとおり「はるかな」場所でした。そのことは2019年に訪れた際に書いた記事でも触れている通りです。この時は山の鼻から至仏山を登り、... -
山を越え、営みを繋ぐ
【きっかけは2年前】 気がつけばもう2年前、埼玉県横瀬町にある二子山という山の冬から春にかけての姿を写真集として出版しました。当時の記事でも書いているとおり、誰もが息をのむような滝や渓流があるわけでもなく、富士山の眺望がいいというわけでもな... -
久しぶりの晴れ間に野鳥撮影さんぽ
じめじめした数日から一転、久しぶりにさっぱりと晴れたので妻とのさんぽがてら、野鳥撮影をしてきました。ヨシゴイやカワセミを期待しつつも、気楽に観察・撮影を楽しみます。 池の周りをぶらぶらしながら、何がいるかと探ってみるとだいたいコアジサシと... -
奥秩父の冬と春、営みを探して霧藻ヶ峰・妙法ヶ岳を歩く
雨上がりの快晴、霞は晴れすっきりとした空模様 【人と自然は何が分かつのだろう?】 1月に観覧したふたつの写真展。二神 慎之介さんの「羅臼」と川野 恭子さんと「続 山を探して」を観覧したことがきっかけで自分の中でふんわりとしていた、自分の中の山... -
ひとりの少年が偉大なクリエイターになるまで ─ 今石洋之の世界
特典チケットのキービジュアルキャンバスアート 40年ほど前、宇宙に浮かぶ都市を内包した建造物が地上に落ち地上を焼き払う、そんなアニメがひとりの少年の心に情動の炎を灯した。いうまでもなく機動戦士ガンダムだ。現在、所沢市の角川武蔵野ミュージアム... -
鉛筆は偉大 ─ 毎日スケッチをしてみることにした
スマートフォンがあまりにも便利で、日常的なメモから覚えのための記録写真まで片手でスパッとことをなせるのが当たり前になって久しいです。もちろん私もその恩恵にあずかっているわけですけれど、ふとしたときに手が漢字を思い出せないとか簡単にラフス...