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マツダ プレマシーを振り返ってみる
以前から噂はありましたが、MAZDAがミニバンから撤退するそうで「そりゃそうだよね」と納得してしまう反面、プレマシーに乗っていた私としては少し寂しいなと感じるニュースですね。
プレマシー、とてもいい車でした。
3列目をたためばステーションワゴン的に、起こしておけば7人乗れるミニバン的に、ロールーフなのにスライドドアとなかなか便利なパッケージングの車です。
軽自動車でも200万円近くする時代に同じぐらいの価格で買えてしまうというコストパフォーマンスと、内装は質素なものの足回りはしっかりしていて高速道路やワインディングも結構気持ちよく走れるので、後継がないのはなおさら残念に感じます。(メーカーとしてはそれだけうまみが無いのでしょうけど)
税区分が違うので単純には比べられませんけど、H社のちょうどいい車よりちょうどいい車だと思うんですけどね。
ただ、欠点が無いわけでもありません。
現行はそうでもないそうですが、私が乗っていた2011年式はエンジンも古くお世辞にも燃費がいいとは言いにくかったし、必要十分とは言えエンジンパワーも少し物足りなかったりしました。
そして、最大の欠点と言えば運転席周りの小物入れなどが乏しいこと。
おかげで、このブログではほとんどプレマシーに触れたことは無いのに検索からの最大のトラフィックは「プレマシー コンソール」だったりするのです。
せっかくコンソールボックスを作ったりタイヤを換えたりしたのに、それから半年ぐらいで乗り換えてしまいましたけどね・・・
そのあたりの経緯はこちらの記事で書いています。
そうそう、狭い狭いと言われるデミオなんですが、先日IKEAで購入した140cm幅の天板をしっかり積めたので、160cmぐらいまでならスキー板もキャリア無しで積めそうです。(後席は片側つぶれますけどね)