撮りためたフィルムを整理する

2016年4月26日2023年7月18日

ここ最近、ふたたびフィルムカメラで写真を撮るようになって、新たに撮ったフィルムが現像からあがってきたり、昔のネガを掘り起こしたりと徐々に手元にフィルムがたまってきました。

これまでネガは現像から戻ってきたときのシートや袋に入れたまま箱や棚にしまっていたのですが、これだと整頓できていない状態なので見返したりスキャンしたいときにどこに行ったか探すのが大変なのですよね。

というわけでHAKUBAのフォトシステムファイルを購入してみました。

早い話がフィルムを1ページに1本分ごとにまとめてファイリングできるバインダーですね。実際にフィルムを入れるとこんな感じになります。

ページをバインダーから外すと、そのままライトテーブルで写っている内容を確認することができるようになっています。

このフォトシステムファイルにはインデックスシールが付属しているので、ページごとにまとめたフィルムにちょっとしたメモを付けておけるのもいいですね。フィルムには当然EXIFなんてありませんので、どこで撮ったとか、いつ撮ったとかを書き込んでおくと後から探しやすくなります。

このブログの読者層的には「それは便利！」という方より「あぁ、昔使ってた！」という方の方が多そうですが（笑）
そういえば、ダーマトグラフも久しく見てませんね。

現在進行形でフィルム写真を撮っているという方でなくても、自宅にしまい込んだフィルムが眠っているという方も多いかと思いますが、こうやって管理しておけば「あの時の写真（ネガ）ってどこだっけ？」という場合にも探しやすくなりますよ。フィルムが折れてスキャンもできない、みたいなことも防げますしね。

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