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巡り合わせには敵わない
タイトルそのまま。
ブログをレンタルサーバー運用のWordpressからはてなへ移転させたりMacを入れ替えたりと、ここ10日ほどは過去を振り返るいいチャンスでした。
そんな中、見るたびに自分自身どうしてもちょっとした悔しさを感じる写真がいくつかあります。
冒頭の写真はその中の一枚。
このブログのヘッダーにも使っている八ヶ岳から見た富士山なのですが、撮ってるのはIXY DIGITAL 10っていうなんてことはないコンデジです。
その時からレンズもボディもずっといいものを使えるようになってるし、好きだなって思える写真もあるんですけど、見返した時に「もう一度この光景を見たい」って一番感じるのはこの写真。
そんな意味でちょっと悔しい一枚なんですよね。
技術は成長してるはずだけど、感動を捉えられていないというか…
ちなみにこちらは一枚目と同じ場所から、望遠レンズの代わりにIXY DIGITAL 10のレンズにモノキュラーをスポッとかぶせて撮った写真。
接眼部のゴムのサイズとIXYのレンズ先端の径がぴったりだったんですよね。
手ブレ補正もないし、ピント合わせもかなりの力業だったわりに意外とちゃんと写っています。
いずれも場所・天候・その時手元にあった道具の巡り合わせがあったから撮れた写真だし、やり直そうにも同じ光景が見られることは無い。
だから余計に悔しい。
ちなみに、こちらの蜘蛛も振り返って悔しい一枚です。