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デタッチャブルなロープストラップを求めて9,500 km

2022 12/21
Camera&Lens
2022年12月21日 2022年12月21日
目次

たかが紐、されど紐

カメラを落っことさないための紐であればいい、されど自身の撮影スタイルに少なからず影響する紐。それがカメラストラップというもの。

大げさな書き出しをしたけれど、付属品のストラップはお世辞にもクールだとは言えないモノばかりだし、使いやすいかと言われればそんなこともない。少なくとも僕はそうだ。

見栄えについてはひとまず置くとして、なにが使いにくいかって付属品のストラップはカメラからの付け外しをまったく考えていなかったり、長さの調整に無頓着なところだ。例えば三脚に載せるならブラブラするストラップは邪魔だから外したい。持ち歩く荷物や服装によって、あるいは撮影するシチュエーションによっては頻繁に長さの調整をしたい時もある。

ARTISAN&ARTISTそしてPeak Design

こういった不満を解消するためにサードパーティーから様々なストラップが販売されていて、ARTISAN&ARTISTのイージースライダーは高品質なテープ(ストラップ本体)に片手でスピーディーに長さの調節ができる機能を盛り込んだ逸品だ。

僕とこのストラップとの出会いはOLYMPUS(現OMDS)のE-M5のノベルティだった。イージースライダーは決して安いとは言えない価格帯のストラップで、なおかつカメラ自体にもOLYMPUSのロゴ入りのストラップが付属しているにも関わらずキャンペーンでこれを付けたのは大英断だったと思う。当時のイージースライダーはカメラと直接繋ぐため着脱性については付属品と変わらなかったけれど、ワンアクションで調節できる快適さは素晴らしく、その後の僕のストラップ選びのハードルを高く上げることになった。

続いて僕が手にしたのはPeak DesignのSlide Summit Edition Tallacだった。今では街中でも見かけることも多くなったPeak Designながら、当時はまだKickstarterで面白いアクセサリーブランドが出てきたなってぐらいの温度感だった気がする。そんなPeak DesignのSlideだけど、その名の通りARTISAN&ARTISTのイージースライダーの様なクイックな長さ調節機構を盛り込んだストラップだ。しかもイージースライダーでは片側にしかなかったのを左右どちらからでもアクセスできるようにした上、カメラ本体との着脱性もアンカーリンクスという機構で解決したストラップだ。

世に出てきた形をみれば別に突飛なものではないし、言われてみればなんで今までなかったの?というアイデアなんだけどカメラストラップの中では革命的でアンカーリンクスを介してカメラと繋がったストラップは瞬く間にあちこちで見かけるまでに普及した。

山ではロープタイプストラップが都合がいいけれど……

とはいえ、カメラストラップを選ぶ基準はそういったメカニカルな部分だけではないし、登山にカメラを持っていくとヨセミテストラップのような円断面のロープストラップの方が都合が良いこともある。だがしかし、ヨセミテストラップは長さ調節は結んだりほどいたりと少々まどろっこしかったり、アンカーリンクスを始めとしたクイックリリースには対応しない上に在庫切れしていることが多く入手性にも難がある。正直、手(肌)触り以外は不便極まりないストラップだ。(この点についてはヨセミテに限らずロープタイプ全般に言えることだけれど)

特に。特にキヤノンのカメラとこのタイプのストラップは相性が悪い。ストラップをカメラボディに取り付けるための2重リングが入らないのだ。ならばボディとの相性に問題のないPDのアンカーを介してと考えると、今度はアンカーがロープストラップと合わない。このジレンマを解決してくれるアイテムはないかと検索を重ねるもこれだといったモノは見つからない。

その時にふと海外にならあるのでは?と英語で検索してみたらあっさり見つかった。ロープタイプでカメラとの着脱が容易なストラップ、それは日本から9,500km離れたアテネにあった。

Rope Camera strap with quick release Peak Design Anchor Links

ずいぶん長い前置きになったけれどここで紹介したいのはBokeh Camera Strapの「Rope Camera strap with quick release Peak Design Anchor Links」だ。

商品名がそのものズバリを表現しているのだが、Peak Designのアンカーリンクスをシンプルにロープに繋いだというストラップ。本当にただそれだけのことながら「これが欲しかったんだよ。これでいいんだよ。」というプロダクトだった。他にもカルフォルニアで同じアイデアのストラップを作っているメーカーも見つかったけど、もう即決でオーダー(€65.90 + 送料)した。ロープの柄や接合部のレザーの色でバリエーションがある中からグリーンロープとブラウンレザーを選んだ。山の中で使うならこれしかないでしょ。

オーダーしてから届くまで早く早くと焦れったい思いを募らせ待つこと2週間(国際郵便での配送)。アテネからはるか9,500kmを旅してきたストラップは予想外のかわいらしいパッケージングで現れた。まさかカメラストラップが缶に詰まってるなんて思わないよ……

さて肝心の品質について、クライミングロープとしては柔らかな手触りと滑りで好印象。接合部の革や縫製もとてもしっかりしていて、モノとしてもとても満足感が高い。

ここまで読んだ君、ロープストラップを探しているならBokeh Camera Strapを覚えておこう。たぶん望んでいるロープストラップがそこにあるはずだ。

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