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むせかえるほどに濃密な霧雨の「苔の森」

2017 10/09
Photo 山 紅葉 α7II E-M1mkII
2017年10月9日2022年5月13日

話は前後します。今回は前回の白駒の池へ向かうまでの苔の森から高見石を経て白駒の池へいたる濃密な緑に包まれた森の道。

目次

いきなりの密度

白駒の池駐車場から池まではわずかに徒歩で15分。車を停めて1歩踏み出せばいきなりこんな密度の森が広がっています。ちょうど雰囲気良く?霧雨が幻想的な雰囲気を作り出していたので、我が家はまっすぐ白駒の池へ向かわず手前の分岐を右に折れ、高見石を経由していくことにしました。晴れていれば小一時間のハイキングルートです。

まさに鬱蒼という言葉がぴったりな道です。霧に乗って濃い緑の香りも立ち上ってきます。

想像以上に奪われる体力

高見石へ向け、しばらく道を進むと徐々に足下を流れる水量が増えてきました。場所によっては小さな池ができています。

歩きやすいようにと整備されたはずの木の階段も濡れて滑りやすい。

そこを避けると今度はくるぶしまで埋まるぬかるんだ泥。アクセスの良さと裏腹にこの日は安心できる足場がまったくありません。滑らない・埋まらない場所を探しながら一歩一歩ゆっくりと進みますが、2,100mを超える高地ということもありかなり体力を削られました。いつもの登山に較べてザックの重量が軽いのが救いです。

突如現れた「X」

高見石小屋まであと少しというところで突然「X」の文字が目に飛び込んできました。

たまたま2本の倒木が重なり合っただけなのですが、ちょうどX字の向こうから光が差していて印象的でした。そしてここに来てようやくこれまで落ち着いて写真を撮る余裕が無かったことに気が付きました。

滑りやすい足下に2台のカメラをぶら下げていたことが原因なのは考えるまでもありません。この日に限ってなぜかPeakDesignのカメラクリップを持ってこなかったのですが、そのことを激しく後悔しました。頻繁にカメラを使うから固定する暇が無いと判断してのことだったものの、カメラクリップの真価はそこではなかったと今さらながらに思い知らされました。

光が差し込む小屋手前

高見石が近づいてくるとやや森が開けているのか光が差し込み明るくなってきました。

もう少しで高見石小屋という安心感からか少し構図に気を遣う余裕が出てきました。よく見ると一面の苔に見えてあちこちに動物の痕跡もあります。低い場所の幹の皮がはがれているのはカモシカあたりだと思いますが、高い場所はツキノワグマ・・・かな?

高見石

足場が悪い、子ども連れ、写真を撮りながらとペースが遅くなる要素満載ですが、ようやく高見石小屋へ到着しました。

家族揃ってレインウェアだけは最初に揃えたので冷え疲れはほとんどありません。ただ滑る・ぬかるむで下半身はいじめられたので出発前に昼食はしっかりとっていたのにすっかりハラペコ。

と、その前に。お腹が重くなる前に高見石に登っておきましょうか。

予想通りといいますか、清々しいほどに真っ白でした(笑)
霧が薄らぐタイミングで左上あたりに見えるはずの白駒の池を拝めるかとわずかばかりの期待を寄せていたのですけど、この天気なので見えなくて当然ですね。また今度、天狗岳を登るときのお楽しみにしておきましょうか。

さて、小屋へ戻ってきたら腹ごしらえ。

妻と子どもはきなこの揚げパンにホットココア。

私はおでん。
はぁ、山の中で味のしみたおでんが食べられる尊さよ・・・

白駒の池へ

お腹もふくれて体力も少し回復。予想以上にペースが落ちることも分かったので白駒の池へ急ぎます。日が傾く頃合いを狙っているとはいえ、あまりのんびりしていると傾くどころか暮れてしまいます。

池への下りは高見石小屋の先を抜けて別のルートを進みます。小屋のスタッフの方の話では傾斜はやや急になるものの足下のぬかるみは少な目(無いとは言っていない)だそうです。

実際に目にしてなるほど・・・・・・嘘は言っていませんね、と。

ちなみにここから、α7IIのレンズをFlektogon 2.8/20からMakro-Planar 2/100へ交換しました。α7IIのセンサーダストについては諦めているところがあるんですが、さすがに雨が降りしきる中、ガチャガチャとレンズ交換するのは気が引けます。

しかし、ぬかるみは(比較すれば多少は)浅いものの濡れた木道・大きい石で下り坂のコンボは膝にきます。バタつく2台のカメラもそれに拍車をかけてきます。

そんなこんなで苦労をしながらなんとか白駒の池へ降りてきました。

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結果的に選択ミスをしてしまった今回のカメラ携行ギアですが、悪天時の経験は多くの発見がありました。その辺りの事情はそのうちまとめることにして今回はここで終わります。

Photo 山 紅葉 α7II E-M1mkII
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