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ズーラシアが予想以上に面白い
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC14 190mm F4.0 1/2500 ISO200
連休前の混み合う前のタイミングでよこはま動物園ズーラシアへ家族で行ってきました。
一部は「アフリカ行ってきた」で公開済ですが、溜まってた写真をようやく現像できたのであらためて。
圏央道の混雑もなく予定時間通り到着して、早速オープンしたばかりの「アフリカのサバンナ」エリアへ。
最初に正門からサバンナエリアへ園内バスで向かうと、正門に向かって縦断すればアチコチ行ったり来たりせずに網羅できるので楽チン。
ここは展示も凝っていて柵や人工物がほとんど視界に入りません。没入感というか開放感というか童心に返れるいい仕掛けです。
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC14 210mm F4.0 1/1250 ISO200
サバンナのメインになる草原エリアは、草食のシマウマ、キリン、エラントと肉食のチーターが一緒に展示されているということですが、チーターが見当たりません。
どこだろうと探していたら、木の上で昼寝してました。寝相というか仕草というか、サイズは大きいもののやっぱり猫だ。
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC14 210mm F4.0 1/1250 ISO200
草原エリアをぐるっと回った所にはクロサイ。
少し離れて見てるとそんなに大きさを感じないのに、ゆったり歩いてる様に見えて急に近づいてくると(一歩が大きい)遠目で見ていた時に思っていた以上の肩の高さとゴツイ皮膚に圧倒されます。
野生のサイはもうじき絶滅してしまうかもと言われていますが、先日サンフランシスコのスタートアップが3Dプリンタで再現したっていう人工犀角が歯止めになればいいですね。(って言っても、犀角買ってる人間達は効果云々より嗜好品的な意味で買ってる部分があるそうなので意味が無いかも知れませんが)
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC14 210mm F4.0 1/320 ISO400
園の中央付近の「わくわく広場」でお昼に。
弁当を食べていたら思わぬ来客がありました。動物園内に予想外の野良猫。
人なつっこいというか、おねだりすれば労せずご飯が貰えることをわかってるあざといヤツでしたが、まんまと罠に嵌まり卵焼きをあげてしまいました。
昼ご飯を終えてしばらく休憩したら、園の反対側「亜寒帯の森」へ。
エリアに入ってすぐの場所に変態紳士風のシロフクロウ。目つきが素敵にいやらしい。
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC14 87mm F4.0 1/200 ISO500
「亜寒帯の森」には大きなウォークインバードケージもあって、派手派手しい鳥を間近で見られて楽しめます。
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO 150mm F2.8 1/400 ISO200
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO 125mm F2.8 1/1250 ISO200
最後は「アジアの亜熱帯」エリア。
ここは正門の最寄りエリアということもあるのか、ライオン、トラ、オランウータンや象など花形的な動物が多くいます。
中でも迫力なのがスマトラトラとインド象。
スマトラトラの親が子どもの毛繕いをしているところでしたが、威圧感がえげつない。
そこらの野良猫と同じ事やってるだけなのに可愛げなんて微塵もありません。
最後にインド象で、この日は終了。
さすがに国内最大級の動物園だけあって大型の動物も多く見応えのある動物園でした。
檻感の少ない展示に加えて、種類ごとの飼育数も少なくする方針なのか上野や多摩と比べてかなりのびのびとしている様に見られます。
一つ心残りなことは、多くの猫科がいるにも関わらず、半分ぐらいはそっぽ向いて昼寝中だったこと。
こればっかりは運なのでどうしようもないんですが、オセロットとかウンピョウとか見たかったなぁ。
余談
帰りの海老名SAで食べたあじの唐揚げ旨かったです。