当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
フジ業務用フィルムをしばらく封印してみます
天覧山の休憩所でVelvia100Fを撮りきったので、続いてF3に装填したフジ業務用のISO100フィルム。先日の娘の写ルンですと同時に現像に出したのだけど、ほんとうに後悔だらけの結果でした。
被写体に対してストレートに興味をぶつけていくこどもの写真と比べて、同時に上がってきた私のネガのなんと小賢しいことか。加えて、ダラダラと惰性でシャッターを切っているカットの多いこと多いこと。
私なりに、意図したイメージに近いものは撮れていたりもするのですが、どこか緊張感ないんです。その理由はわりとはっきりと分かっていて、このフィルムにワクワクしていなかった、というよりストックがあるからって惰性で撮っていたんですよね。
なので、フジの業務用100が悪いわけではないのですが、まずは気になっているフィルムを先に使ってみようかなと思っています。PortraとかフジのPRO400Hとか。
特にKodakのフィルムはいつなくなっちゃうかわかりませんし。
このフィルムはこんな特性というのが分かってくれば、このフィルムにもまた違ったスタンスで向き合えるかな、なんて子どもに教えられてしまいました。
ま、こういう苦い経験も楽しんでいかなきゃね。