当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
OM-Dの防塵防滴はどこまで信頼できる?
カメラの耐候性を表す性能に「防塵防滴」という言葉がありますが、OM-D E-M1のメーカーであるオリンパスの製品ページにも、耐寒性能を示す数値はあっても防滴性能に関する明確な等級などは示されていません。
これまで雪が降るゲレンデや雨の中で撮影してきた中で不安を感じることはありませんでしたが、先日これまでとは比較にならないほどの水を被るシチュエーションで撮影する機会がありましたので、ここまではOKだったよという写真を紹介してみようと思います。
それがこちら。
プールにあるスライダーの着水地点でのカットなのですが、豪快にバケツで水をぶっかけられるようなシチュエーションです。もちろん次の瞬間にはこの水しぶきがカメラを構える私に襲いかかってくるわけで私自身もカメラもズブ濡れ。擬音で表すなら「ザッパーン!」とでも言えば伝わるでしょうか?
いくら防塵防滴に定評のあるオリンパス製のカメラと言えどもさすがに過信か?という思いがないではないのですが、このぐらいはなんてことはないとでも言わんばかりにカメラはいたって正常に動きます。
ここまで豪快に水を被るシチュエーションで撮影をするという方もそういるとは思いませんが、水遊びや夕立などで急に降られる機会が多い夏場のカメラ選びの参考になるかなと書いてみました。(組み合わせたレンズはもちろん防塵防滴対応のMZD 12-40mm F2.8 PROです)
とはいえ、あまり過信しすぎるのもどうかと思いますので、カメラ用のレインカバーと撥水フィルター使用するのが間違いが無いかと思います。(というか私も検討しています)
※このエントリーを参考に水を被る撮影を行う場合は自己責任でお願いします。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 12-40mmF2.8LKIT
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (11件) を見る
レインカバーはざっと探してみたところVelbonのこちらが良さそうですね。(レインカバーをお使いの方でこれがオススメというのがあれば教えていただければ嬉しいです)
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
また、カメラとレンズ自体は防塵防滴で水を被っても問題無いとしても、前玉に水滴が着くと肝心の写真がボケたり乱れたりしてしまいます。普段フィルターを使わないという方でも、このような撮影の場合は撥水フィルターを使うことをおすすめします。
MARUMI カメラ用 フィルター DHGスーパーレンズプロテクト 62mm 保護用 ブラック 066105
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: Camera
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る