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コスパ抜群 KATA カメラバッグ DC-443
先日お気に入りのカメラバッグブランドKATAが投げ売り状態のアウトレットセールになっていると書きました。その際、自分でも購入したKATA DC-443がようやく届いたのでチェックしていこうと思います。長期で使い込むとまた印象が変わってくるかも知れませんので、あくまでファーストインプレッションです。
サイズ感はある程度予想はしていたものの、大きいような小さいようなちょっと不思議な感じです。ちなみに上の写真で見えている面は内側(腹側)でトップカバーは体の外側へ向かって開きます。
この辺りはカメラバッグならではの作りですね。バッグを簡易作業台に見立ててレンズ交換などをする際に不意に落下させないための配慮です。
内容物はバッグ本体・ショルダーストラップ・レインカバーの3点。
ショルダーストラップはネオプレーンっぽいパッドと幅広のベルト。KATAのバッグなのでそれなりの重量があるかと思いましたが、意外と軽量な作りです。
レインカバーは使用時にバッグと繋いでおける小さなカラビナが付いています。これが地味に便利で雨天時に荷物を出し入れする際、めくったレインカバーが落っこちないし、カバーをかけ直すのに引っかけたつもりがすっぽ抜けるというイライラが起きなくて助かるんですよね。
内部は細かく分割できる仕切りで、スペースを効率的に使えるようになっています。目論見通りフルサイズボディ+標準ズームに単焦点2本ぐらいは余裕で飲み込んでくれそうです。
実際に機材を入れてみました。
真ん中にバッテリーグリップを付けたOM-D E-M1にZD 50mm F2.0 macro、左にMZD 40-150mm F2.8 PROとフラッシュライト FL-600R、右上にMZD 12-40mm F2.8 PROがすっぽり入りました。
これでまだ真ん中と右下にスペースが空いているので、メンテナンス道具と単焦点1本ぐらいは入りそうですし、バッグ外側のポケットも大きいのでC-PLやソフトフィルター2〜3枚に予備バッテリーぐらいは楽に収納できます。
ミラーレスにしては大柄なE-M1と一通りのレンズセットを丸呑みできてしまったので、フルサイズ一眼レフ以外、例えばエントリー〜ミドルクラスの一眼レフのダブルズームキットぐらいなら、保温水筒や財布までまるっと収納出来てしまうんじゃないかと思います。
仕切りパッドのクッションも質が高いし、大げさじゃなく2,980円でここまでのレベルのカメラバッグは他にないのでは?
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追記
E-M1 MarkIIとα7IIの2台を持ち歩くことが増えてきたので、DC-443をバッグ・イン・バッグとして試してみました。DC-443に2台は入らないものの、仕切りが秀逸で空間効率が高いのでとてもうまく荷物がまとまってくれます。
1台はストラップで肩にかけもう一台はサブとしてDC-443に入れておくという使い方で、Fuseboxの中に入っているのでトップカバーのジッパーは開けっ放しにしてカメラボディを入れ替えるという形になります。Fuseboxが風や埃を防いでくれるので、ダストの付きやすいミラーレスでも比較的安心して屋外でレンズ交換ができるのが副産物的なうれしいところ。
登山用途では難しいものの、町歩きをしながらのスナップや1泊程度の旅行やぐらいまではこれで対応できそうです。
アウトレット価格で3,000円を切っているので、ちょっと大きめのインナーボックスとして考えてみてもいいかも知れません。
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