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カメラおじさん無人の豊洲を撮り歩く【前編】
ろんすた (id:lonestartx) さん主催のSH WALK Vol.3が開催される12月29日、昼の間は首都圏のカメラおじさんで集まってフォトウォークをしようと、未だ開場がままならず無人の豊洲市場を中心に湾岸エリアを撮り歩いてきました。
参加者はOKP (id:OKP) さん、DAIKI (id:daiki_bassist) さん、いのっち (id:ino_null) さん、私の4人。DAIKIさんはNikon D7100、いのっちさんはPENTAX K-1、OKPさんと私はOlympus OM-D E-M1 MarkIIとそれぞれに想いの詰まったカメラを手にして、楽しいおじさんの遠足の始まりです。
SH WALK Vol.3に先立つこの催し、もとは「タケルさんと歩く江戸東京たてもの園」というなぜか私が不在の間に決まったイベントが前身ですので、現地へはもちろん一番乗り。
市場前駅でゆりかもめを降りると大都会東京なのに人影が見当たらない荒涼と景色が広がっていました。
集合時間までは少し時間がありましたので、人影が少ない今しか撮れなさそうな写真をいくらか撮っておこうと駅周辺をゴソゴソしてみました。
直線的な建物と湾曲したゆりかもめの高架でかっこいい構図が組めそうポイントです。
さらにカメラを路面スレスレまで下ろして、すぐそばを左折していくトラックを入れてみました。もう少し広角のレンズならよりダイナミックな画になりそうな気がします。これも人が少ない今だからこそできることかも知れません。(道路がほとんど汚れていないのも)
ようやく集合
そんなことをしているとDAIKIさんが近くに来ていることをツイートで確認、合流してしばし雑談。ほどなくしてOKPさん、いのっちさんが合流したところでフォトウォークがスタートです。
挨拶がてらの互いの機材チェックが済んで歩き出したあたりで撮った金網。
DAIKIさんといのっちさんは広角単焦点、OKPさんはオリンパスの新型高倍率ズーム、私は同じくオリンパスの望遠ズームと得物は様々で面白い。同じ景色をどんな風に感じ、どんな風に撮るのかというのがこういったフォトウォークの醍醐味なのでしょう。まだ、始まったばかりですがすでに楽しみばかりが膨らんでしまいます。
有明テニスの森駅にて
平らなはずの埋め立て地。まっすぐ作るのが合理的なのでは?と感じますが現実はこんなに上下に湾曲した高架線。どんな理由でこうなったのだろう?
なにやら話し込んでいる二人のシルエットを後ろから。あとでふざけたキャプションをつけてやろうなんて思っていたら・・・
集中砲火を受けました(笑)
富士見橋からレインボーブリッジを望む
さてさて、ようやくレインボーブリッジが見える富士見橋までやってきました。普通に歩けば20〜30分程度だと思いますが、なにか見つけるたびにパシャパシャやるので遅々として足は前へ進みません(笑)ここまでくるのに1時間もかかってしまいました。
ここで私は望遠ズームから標準ズームへスイッチ。
手前にハイディテールなオブジェクトを置いてグーッと奥へ引っ張る構図が最近お気に入り。
ほどよく空が色づいてきたのでお約束のパノラマもやっておきました。
レインボーブリッジをかっこよく撮るDAIKIさん。
歩き始めて1時間半、ようやく市場前駅の前へ戻ってきました。ここまで4人ともしゃべり通しでのどはカラカラ。コーヒーでも飲みながら少し休みたいところですが、このエリアは人もいなければカフェもないといった状態。
この後コーヒーを求めながらのフォトウォークは続くのですが、長くなったので一旦ここで切りたいと思います。