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三波渓谷へ行ってきた
曇天の予報が出ていた土曜日、自宅でプラモでも作るかーなんて思っていたら窓の外はスッキリ快晴。これを見逃すのはもったいないけど、すでにお昼過ぎ・・・ 手頃に出かけられるスポットはないかなとしばらく考えて、以前から気になっていたときがわ町の三波渓谷に行ってみることにしました。
奥秩父や奥多摩方面、または長瀞でもないと埼玉県では渓谷というイメージはわかないのですけど、川越の我が家からは車で4〜50分程度とほどよい距離感。位置的には越生梅林(うめりんがかわいい)と堂平天文台の中間辺りと個人的にアクセスしやすく、下流にはバーベキューサイトもあったりするので家族でも楽しみやすい場所のようです。
渓谷のそばにある都幾川四季彩館をベースとしてバーベキューサイトが整備されているのでその付近はにぎやかですが、かまぶち岩と呼ばれる岩より上流方面はご覧の通りの静けさです。ときおり、川遊びをしているグループの方がジャバジャバ上がってくることもありますが、もう9月ですししばらくすればみんな水の冷たさに退散してしまいます。
急な晴れ間に思い立ってパパッとやってきたものの正直これほど楽しめる場所だという期待もしていなかったので、予想外に豊かな水が描く美しい沢の景色に子どもと二人しばし興奮してしまいました。
水遊びができる場所でもあるので、狭いエリアながらアングルの自由度が高くてとても楽しめます。ちょっと長めにシャッターを開けるとかなりダイナミックな水流に見えますが、実際は腰まで浸かっても流されないぐらいのゆったりした流れ。この日は水に入れる装備を持ってきていませんでしたが、紅葉の時期にも再訪したいと感じたのでウェイダーや沢靴などが欲しくなりますね。