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2022 Best buy – こいつぁ躊躇せずおすすめできるメンバーだ
ワールドカップで日本がドイツとスペインに逆転勝ちして決勝トーナメントに進むなんて、30年前Jリーグが開幕したことに興奮するばかりだったサッカー少年だった僕にはまったく想像できなかったけど、まぐれでもなんでもなく力で組み伏せた勝利だったと思います。16強から先はどこと当たろうが日本がそう証明したように強いチームしかいないわけで、1勝が遠くあれど確実に近づいてきている印象でとても感慨深いワールドカップでした。ちなみにワールドカップと同じく、4年ぶりぐらいにとあるレジャー施設のサイトをリニューアルするというタスクをやりぬき、私も少しばかり血が沸いています。
サッカーの興奮冷めやらぬ12月の日本ですが、毎年恒例で第4四半期はデスマっぽい状況が相変わらずの私は、息抜きがてらブログを綴っています。こんにちは。
瑞牆山に登って以降、仕事に追われてこれといったイベントがないので時節的なベストバイを振り返るってことをやっていきます。タイトル通り(微細な短所はあっても)おすすめできるぞ!というアイテムをピックアップしてます。
登山関係のBest buy
ギアというほどではないけれど、帽子というのは快適な登山かどうかを大きく左右するアイテム。先日のAmazon ブラックフライデーで購入したマムートのビーニーがとてもいい具合です。同素材のネックウォーマーを去年購入していて肌触りが良かったので確信的にポチりました。
登山用具の軽量化の一環で購入したCIOのSMARTCOBY Pro 30Wというモバイルバッテリー。10000mAhと容量そこそこで30WのPD出力があるのでEOS R5(R6でも)のバッテリーも充電可能なのに小型軽量という「これを求めてた!」っていうアイテム。これまで使っていたANKERのPowerCore 20100が356gに対して183gと、単純にバッテリー容量に比例してるだけなんですがPD30W出力も手に入るので非常に使い勝手は良くなりました。(20100mAhを使い切ることもあまりなかったし)
ストレートな登山用品で今年いちばん使ってるのはMYSTERY RANCHのゾイドキューブS/M。いわゆる登山向けのバッグインバッグで、ドライバッグで品目ごとに分類してパッキングするという人も多いと思うんですが、これの良いところはトップがメッシュになってて中が見やすく底面が四角いのでザックから引っ張り出した後に不整地でも落ち着きやすい点。
構造上、防水じゃなかったりコンプレッションできなかったりという面は使い分けで対応するとGoodです。
Sサイズにはアルパインクッカー 11 ディープにSOTO FUSION Trek SOD-331と110缶のガス、カトラリーとスティックタイプのコーヒーなどがちょうど良く収まる感じ。Mサイズは念のため装備中心としてハードシェル上下(雨の可能性あるとき)、MAMMUTのネックウォーマー、予備のグローブ、ファーストエイドキット、エスケープヴィヴィに予備のドライバッグとビニール袋をまとめています。
今回のリストの中で異色なのがこの芍薬甘草湯。alcinistさんと山に登ってたときに教えてもらった漢方で、筋肉のけいれんに伴う痛みに(わりとすぐ)効くのでファーストエイドに2包入れておくことにしてます。最初はおまじない程度にって気持ちで下山時に飲んでみたら、スッと疲労感や痛みが引いたのでそれ以後は疲れが出てくる前に飲むようになりました。
本・マンガのBest buy
書店で見かけて思わず全巻衝動買いしたのが乙嫁語り。1コマ1コマの精緻な書き込みもさることながら、生き生きとした登場人物がそれぞれに魅力的だし、なにより子どもの頃にワクワクしながら見たNHKのシルクロードの記憶が呼び起こされて旅に出たい衝動に駆られます。
こちらはアニメーター・イラストレーター吉成曜氏の画集。ラクガキ編というだけに鉛筆でのスタディで埋め尽くされていて、作品を楽しむというより、絵を描く気にさせてくれる一冊です。氏がキャラクターデザインしているサイバーパンク エッジランナーズも良かったっすね。
デジタルデバイスのBest buy
ものすごく久しぶりのAppleデバイスを購入しました。出先で写真を見せたり、手書きでパパッとメモをとるとかちょこっとしたタスクリストや図を描くのに重宝しています。スマホとの連携性の都合上、Androidでそういう用途に向いたいいタブレットがあればいいんですが、クリエイティブ作業用タブレットに関しては完全にAppleの寡占市場ですね。
カメラ・レンズのBest buy(というかただの購入報告)
2022年だけで2回の値上げがあり、2000万画素では足りないこともしばしばという状況だったのでCANON EOS R6からの買換えでR5を購入しました。使い勝手はほぼそのままですが、低画素モデルと高画素モデルでのチューニングの違いなのかキリッキリの明瞭度チューンだったR6よりおだやかな画質です。D800/D800E、K-1mk2と3600万画素機を使い慣れていたのでこのぐらいの解像度がやりやすいというのもあるのかもしれません。
同時にレンズ群も結構入れ換えました。24mmから200mm(2xエクステンダーで400mm)と100mmマクロをLレンズで揃えました。シグマのARTに画質で不満はないものの、使用フィールドが主に山やゲレンデということで比較して軽い(標準・望遠レンズの合計で500gほど軽くなる)のでLレンズという選択です。
R5なのになぜEFなのかというのはお金の話ももちろんありつつ、フィルムのEOS-1でも共用したかったり追々ポケシネ6Kの購入も視野に入れてたり、RFレンズの描写が無味乾燥気味だったり、RFのリアキャップが本当にイライラする!というのが理由です。
EFのレンズ群を揃えたついでにサブカメラにEOS 7D mark IIも購入しています。サブカメラでありつつ最強のテレコンという意味もあります。(これはD500にも言えますね)
最後にもうひとつ。写真のプリントで質感がとても良いピクトリコのセミグロスペーパーというのがあるんですが、アマゾンや楽天で簡易包装のバルク品が扱われていて重宝してます。