当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
縁むすび風鈴
気持ちだけでも涼むの続きです。
前回のポストでは、後ほど友人夫婦が来るのでネタバレしないように手水舎だけだったので、今回はその続きをぽつぽつと。
夏の川越氷川神社は入口の鳥居から風鈴まみれ。
あまりいい表現ではないですが、この量の風鈴を表すには「まみれ」と言うほかない気がします。
といっても、360°チリンチリンうるさいわけじゃないのがいいところ。(この夜はほとんど無風でチリンともしてませんでしたが)
本殿の周りはぐるりと風鈴の回廊で囲われています。
人が多くて写真を撮るのも一苦労。男女問わず浴衣の人が多く、艶っぽくていいですね。こういう場所ではよく似合います。
回廊を半分回ると、絵馬のトンネル。
見上げたところにちょうど月が昇っていました。どこかの優子さんにいい出会いがありますように。
日が変わって、友人夫婦と夕方の川越氷川神社を再訪。
前夜と違って、この日は程よく風があって辺りに風鈴の音が響きます。
氷川神社の敷地内にある八坂神社は、家光が建てた江戸城内の東照宮を移築した遺構だそうな。
ちょっと気になったので調べてみたら、川越に残った2カ所の遺構以外に移築されたものは焼亡したりして残ってないんですね。
小江戸っていうけど、割とガチな江戸でした。