当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
ポッポタウンとふたりのおっさん
先週の日曜日、妻と子どもが出かけてひさしぶりに一人になる機会があったので、何しよっかなと思ってた所、学生時代からの友人も予定が空いてるとのことで、おっさん二人で出かけてみるかと一旦うちで待ち合わせ。
友人の到着を待つ間、群馬の中之条ビエンナーレを見に行くついでに永井食堂に行ってみようかと思って調べたところ、日曜定休ということで別の案を考える。
秩父方面も考えて見るも、こっちも最近行ったばかりで少し間をあけたい。
ということで、いくつか考えた結果、横川の峠の釜めしを食いに行くことに決定。
友人が到着したら、車に乗せて早速出発。特に渋滞も無く1時間半ほどで、横川駅前のおぎのやに到着。
釜めし自体、僕が特筆するはありません。説明不要な安定のうまさです。
気になる人は行ってみましょう。
それよりももうすぐ不惑というおっさん二人の興味を刺激したのは、横川駅の隣にあるポッポタウンこと「碓氷峠鉄道文化むら」
道路からチラチラ見える懐かしの鉄道車両とやや退廃的な雰囲気に足を運ばずにはいられない。
いかにもといった感じの車輌から
除雪車みたいな作業車輌まで様々な車輌が見られます。
友人の言葉を借りれば「体のいい鉄道の墓場だけど、そんな雰囲気がいいよね」だそうです。なるほどそうかもね。
鉄道の展示エリアを奥に進んでいくと寝台車輌や食堂車輌がありました。
寝台はパッと見2段に見えるけど、これ実は3段。3段目の高さは50cmあるかないかぐらいだし、目の前の天井には換気扇。
寝台列車の旅は楽しそうだけど、3段目は勘弁したい。
撮るの忘れたけど、寝台車の奥にはトイレと洗面所がありました。
続いては食堂車。
僕がこどもの頃でもこの感じは既にレトロだった様な気がしますが、いったいいつ頃の食堂車なんだろう?
なんとなく当時の味は想像できますが、走る車窓を見ながらの食事は特別だったんでしょうね。
長くなりそうなので、この先は次のエントリーで。