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EX-25を活かす時が来た
E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro F5.6 1/1600 ISO200
昼を過ぎて、スッキリしなかった空が急に晴れてきたので、空気を入れ換えるために窓を開けたところ網戸のすみっこに2mmほどの蜘蛛がいました。
今までだったらスルーしてしまいそうな蜘蛛ですが、最近ZD 50mm F2.0 Macro用に接写リング(EX-25)を手に入れたばかり。
俄然興味がわいてきたので、いなくなってしまわないうちに急いでEX-25を取り付けフォーカスを最短へ合わせます。
逃げてしまわないようにそーっと近づくもののなかなか像が合いません。
どうも網戸の縁とフードが干渉して寄せ切れていませんでした。フードを外して改めて接近。
E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro F8.0 1/100 ISO1000
ぼやーっとしたファインダーの中に突然スッと蜘蛛が現れた瞬間にまさかこんなに感動するとは…
肉眼ではごま粒程度にしか見えなかった蜘蛛が、マクロレンズを通してみるとこんなにふっさふさで愛嬌のある容姿だとは思っていませんでした。
しかも脚はスケスケ。
E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro F5.6 1/100 ISO640
E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro F8.0 1/125 ISO640
しばらくすると蜘蛛はどこかに行ってしまいましたが、マクロ撮影の楽しさってこういうことなんだなと短いながらも十分に感じられるひとときでした。
それにしても、この距離になるとF8まで絞っても2mm程度の蜘蛛が被写界深度に収まらないんですね。
E-M1ファームウェア4.0のために60マクロが欲しくなってきてしまった…