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天気がいいので忍野八海へ
先週の日曜日、朝食を終えて外を見ると、とても天気が良かったので思い立って忍野八海へ家族で行ってきました。
行きは高速道路の渋滞もなく、お昼前にサクッと到着。
目的地手前の「道の駅 富士吉田」で、軽くうどんで昼食を済ませます。(この昼食が後悔に繋がります、理由は後ほど)
到着してみると予想以上に人が多く、車を降りてもう一度驚きます。
聞こえてくるのは、ほとんど中国語。目の前にあるのは昔話っぽい世界、聞こえてくるのは中国語で不思議な感覚に陥ります。
それはさておき…
驚くのは眼前の水。池の底まで透き通っていて、何とも言えない深い青。
くさい表現ですが、星空の中を魚が泳いでいるのを見ているようです。
一カ所にとどまって眺めていると、何故か人がわらわらと集まってくるので、ぶらぶらと散歩しながら見て回ります。
歩いていると、池と池の間を流れる川の美しさにも驚かされます。
「里山」と聞いてイメージするそのままの風景。あまりにも水がきれいなので現実感が希薄になってきます。
ここからしばらく川沿いを散策。
どちらを向いても本当に素晴らしく写真を撮るのが楽しくて没頭するあまり、ちょくちょく家族に置いてきぼりにされてしまいます。
一通り池を見て回ったあと、観光案内の写真にあった池がなかったなと疑問がわいてきました。
涌池のほとりであれはどこなんだろう?と考えていると、視線の先に展望台らしきものがありました。
300円の入場料を払って「はんの木林資料館」に入ると、その展望台と目当ての池がありました。
施設に入り展望台に上ると、まさに絶景。今週辺りはちょうど紅葉が見頃なんじゃないでしょうか。
しかし、ここで「道の駅 富士吉田」に立ち寄ったことを後悔します。
少し前まで見えていた富士山が、わずかの間に雲の中。しばらく待っても晴れそうもなく、なんとも残念。
過ぎたことを言っても仕方がないので、移動してる間に雲が晴れるかもと、淡い期待を寄せつつ山中湖に寄り道して帰ることに。
山中湖を一周する間も雲が晴れる様子はなく、結局のところ富士山の姿は拝なかったのですが、代わりに素敵な夕暮れが見られました。
我が家からは車で2時間程度と、程よく近いことも実感できたので、また違う季節に訪れてみたいですね。