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鳥を撮りに行ってみた
先週末に新潟方面に待望の降雪があり仕事上の心配もとりあえず過ぎ、大掃除も昨日のうちに終わり、あとはつつがなく年の瀬を迎えるだけ。
というのも退屈だしこれ以上身体がなまってはどうしようもないので、先週から娘と約束というほどじゃないけど天気良かったら水鳥でも見に行こっかと言っていたのを思い出し、せっかくの好天なので寄居の森林公園まで行ってきました。
(先日購入したカメラバッグを試したかったのもあるんですが)
以前来た時は子どもの遊びが中心だったので西口から入りましたが、今回は散歩とバードウォッチング(ごっこ)がメインなので中央口から入って東側を鳥を探しながら歩く行程です。池や沼の周りと林の中をだいたい2〜3kmぐらい歩きます。
本日のカメラはE-M1に40-150mm F2.8+MC-14、E-M5に25mm F1.4。
中央口のすぐ脇にある山田大沼。
沼の畔に生えている木の上の方を見るとカワウだらけ。頻繁に飛んでいっては何かを咥えて戻ってくるので何だろうと思ったら…
巣の材料になる枝や葉っぱを拾いに行ってるところでした。
望遠で野鳥を狙うような撮り方するのは初めてなんですが、ファインダー覗いてない方の目で鳥の位置確認しながらフレーミングするのはなかなか難しいですね。MZD 40-150mm F2.8にテレコン付けて420mm相当ですが、300〜400mmあたりは野鳥撮影の世界では広角の部類だそうで、普段中望遠レンジばっかりの自分には異次元な世界。
来年はツバメをしっかり撮ってみたいので冬の内にしっかり練習することにします。
ここから丘の上に登って林の中へ向かいます。
人のいない林に冬の低い陽が差し込んでいて印象的な光景が続きますが、それを上手く表現できないもどかしさ。
つくづく予備のバッテリーを忘れたことを悔やみます。(5個あるE-M1/E-M5用のバッテリーの内、2個をバッグに入れ忘れた上、E-M1に装着したバッテリー2個もほぼ空状態でした…)
しばらく林の中を歩いていると頭上でココココッと音がするのでなんだろう?と音のする方を探してみるとコゲラがいました。
キツツキが木をつついているのを実際に見たのは初めてかも。娘と一緒に興奮!
こどもの頃、散々父に山の中を連れ回された時には「あそこにいるぞ」と言われてもキツツキの姿を見られなかったのに、今日はあっさりと見つけられました。あれはなんだったんだろう…?
2時間ほどブラブラと散歩したところでバッテリーの終了し、ちょうど昼時でお腹が空いたので帰宅しました。