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はるかな尾瀬へ――初秋の至仏山から望む尾瀬の旅

2019 9/16
写真 山
Sigma Nikon D800 群馬 尾瀬
2019年9月16日2023年7月18日

当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

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夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、とおい空――

西日本に生まれ育った私には心理的にも物理的にも尾瀬ははるかな世界、あまり現実感のない場所というイメージでした。家族と山に登るようになって数年、そんな別世界の話だと思っていた尾瀬もじわじわと現実感をともない、いつしか必ず歩きたい山となっていました。

そんな憧れの地「尾瀬」を、夏に登山できなかった鬱憤を晴らしつつ最高のアングルで望むことのできる山「至仏山」を初秋の爽やかな風とともに歩いてきました。

至仏山

群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228mの山。尾瀬の玄関口である鳩待峠から、または山の鼻から登るルートがあります。山の鼻からは登り専用の直登ルートで岩がちで濡れて滑りやすい標高差800mほどの斜面を登ります。

初心者向けの分類をされていますが、岩と階段でペースを作りにくく、振り返ると絶景と時間泥棒ルートなので登山計画をする時は余裕をみておきたい場所でした。また、YAMAPの地図ではルート上2カ所ほど水場のマークはありますが、飲用水ではないので日帰りでも水は2L以上持っていきたい。

YAMAP活動日記

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YAMAPの活動日記の抜粋とリンクです。至仏山のルートとしては一般的と思われる鳩待峠をスタートして山の鼻を経由するして至仏山の山頂をめざし周回するルートですが、山の鼻で少しだけ寄り道をして湿原を散策しています。紅葉は湿地の草紅葉が始まったところ、山の樹木はところどころ色づき始めた葉があるかなぐらいです。

山行記録

出発

金曜の仕事をサクッと早めに切り上げ、夕食後に仮眠、AM1時に起床。寝起きで栄養ドリンクをガッと飲んで颯爽と出発!と言いたいところでしたが、9時に就寝しようとしてもそうそう寝付けるものではなく結局1.5時間ほどしか眠れず、このことが後々響いてくることになりました。天候との兼ね合いもあり仕方ない部分もありますが余裕を持った計画をしたいですね…

尾瀬第一駐車場

睡眠に不安はあったもののAM4時には尾瀬第一駐車場に到着。草紅葉の始まった3連休初日ではあるもののまだ半分ほどの埋まり具合。駐車料金は1,000円/1日で出庫時に精算する方式。駐車場からは乗合タクシーとバスが出ていますが、チケットはどちらも乗れる共通のチケットで大人980円・小人490円(2019年9月14日時点)でした。

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券売機横のカウンターには乗合タクシー・バスの運行予定が貼りだしてあるのでスマホで撮っておくと安心。帰りの最終便は17:20となっていますが実際は16:30が最終でしたので注意が必要。鳩待峠、または山の鼻で1泊するのでなければ16:00には鳩待峠へ戻っている必要があります。券売機の反対側にあるトイレはウォシュレット付きでとてもきれいで広く快適です。このトイレに始まり、尾瀬は山の中とは思えない整備の行き届きっぷりで終始快適でした。

無事始発に乗っていざ「尾瀬」へ!

鳩待峠

この日の日の出は5:17。日が昇る直前、薄暗い中鳩待峠へ到着です。9月中旬とはいえ鳩待峠は標高1,600mほど、さすがに肌寒いのでソフトシェル(ニュウモラップ)を羽織り、ゲートからコースイン。

山の鼻へ

よく整備された道を山の鼻へ向けて下っていきます。うっすらと焼けた空に浮かび上がる森の道、約2か月ぶりの山に高まる興奮。

スタートして間もないのに「もう至仏山のぼらなくてもいいんじゃないかな」なんて心境になってきました。キリッと冷えた空気と森の香りが気持ちいい。

横を向くと至仏山のモルゲンロート。前言撤回、やっぱりあそこに登ります。

途中で森に朝日が差し込んできました。最高!

山の鼻

鳩待峠から1時間ほど歩くと山の鼻へ到着です。森の道から目の前に突然「街」っぽい景色が広がるので戸惑いました。山小屋とテント場も併設されているのでここを拠点に数日滞在するのも楽しそうです。

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まだ登り始めてないけど山の鼻小屋で登山バッジをゲット。オコジョがかわいい2層仕様の豪華バッジ。これを手にしてしまったからには尾瀬をゆるゆるしたい気持ちを振り切って登るしかない。

湿原を散策

至仏山への急登へ取り付く前に山の鼻周辺の湿原を散策。「あぁ、僕はいま尾瀬にいる。」なんとも言えない感慨が押し寄せるもののきっとこれは関東生まれの家族にも伝わらない感情。西日本のみんな、楽園ってこういうことを言うんだぜ、きっと。

至仏山の頂へ

40分ほど湿原を散策していざ至仏山へ。こうしてみると緩やかに登れる山に見えますが、山の鼻と山頂をほぼ直線で結ぶ標高差約800mの直登ルート。鳩待峠の出発時点でしっかりエネルギーとタンパク質を摂っておけば良かったなというのが下山後の感想でした。

登山道は驚くほどによく整備されているものの、常に上のほうから水が流れていて足元はじゃぶじゃぶ。水が澄んでいることから常にこの状態と思われるので靴はゴアテックスやそれに準ずる防水のものが必須。

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岩と階段でぜんぜん自分のペースで登れないものの、ぐんぐん標高は上がって1,600mあたりで森林限界を超えました。

「あぁ、最高だ。最高の山だ、これ」

思わず既視感のある言葉が口をついて出ましたが、急登に息を切らし、呼吸を整えようと振り返るたびにこの景色が目に飛び込んでくるのです。

とはいえ、とはいえです。ほぼ徹夜に栄養ドリンクブーストの体調は万全からは程遠く、そろそろエネルギー切れです。行動食と水分はこまめに摂取していてもパフォーマンスがた落ちでこのあたりから山頂まではバテバテでした。(最後まで使わなかった1.8kgの望遠ズームが堪えました)

景色はいいのにこんな岩の角を曲がると…

残念!山頂はまだ先でした!みたいな意地の悪さで何度も心をへし折られそうになる。無駄な荷物は置いていこう。(さすがにインサレーションは過剰だった)

でも最高の山だ、ここ。

山頂にて

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さてさて、睡眠不足で途中リタイヤしたいなんてぶつくさいいつつも登頂。あいにく山頂についたタイミングでガスがかかってしまったものの、天上の楽園で中華三昧シリーズ栄林の酸辛湯麺を食すひとときは何物にも代えがたい至福です。

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山頂で食事と恒例の記念撮影を終え、後は小至仏山を経て下山するのみ。天気はガスっていますが気分は晴れやか!

小至仏山へ

結構ガスの中の景色好きなんですよね。(負け惜しみではない)

憂鬱な登り返しも素敵な鞍部の風景が励ましてくれます。

黙々と写真を貼っていますが、山の景色としてはこっちがわ(小至仏山周辺)の方が変化に富んでいて好き。登りで1時間ほど押してしまったので帰りのバスの時間がやや気になりますが、たっぷりと目に焼き付けておきたい景色の連続です。

下山の舞

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2ヶ月ぶりの山に最後は足が棒になりましたが、無事下山。忘れずにCompassにも下山通知を出して花豆ソフトクリームとコーラで下山の舞!

行動距離12.1km/活動時間10時間20分の山行でしたが小4の娘は元気に歩ききり、抗がん剤治療中の妻も大きなトラブルなく終えることができましたし、次は尾瀬ヶ原、そして燧ヶ岳へ向けてまた歩きに来ようと思います。

行動食について

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今回、行動食はinバー プロテインのベイクドチョコ味を持っていきましたが、水分が不足してくるとちょっと食べるのがつらい(味はそれなりにおいしい)という印象だったので次回は1本満足バーに切りかえようかと思います。

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こちらの方がサクサクしていて食べやすい。

行動ログについて

今回の行動ログはProtrek Smart WSD-F30のYAMAPにて記録しました(モニターですし)。1泊となるとバッテリーは充電必須ですが、10時間強の行動時間で特にバッテリーの節約を気にせず、こまめに現在位置の確認や高度・気圧のチェックをして下山時の残バッテリーは約20%でした。念のためモバイルバッテリーなどは持っておくべきだと思いますが、1日のログ取りには十分なバッテリーライフがあると感じました。(SUUNTO Traverse Alphaは同じぐらいの条件で多少節約を考えました)
※ 2022年1月に確認したところシリーズそのものがディスコンになっているようです。

携帯の電波状況(docomoのみ)

山の鼻の開けた雰囲気とは裏腹に、鳩待峠から山の鼻のあたりは携帯の電波はほぼ不通でした。プリンターが故障していてCompassで作った登山計画をプリントアウトしていなかったのですが、ネット経由で参照できず困りました(幸いYAMAPでも登山計画を作成してあり、そちらが圏外でも参照できました)。電波が再び掴めたのは森林限界(1,600mあたり)を越えてから。整備が行き届いているからといって油断は禁物という教訓になりました。

写真 山
Sigma Nikon D800 群馬 尾瀬

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