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FUJI NEOPAN 100 ACROS
FUJI NEOPAN 100 ACROSが現像から上がってきたのでスキャンしてみました。
写っていたのは先日散歩で行った仙波東照宮。
以前、KODAKのT-MAXで撮った時とカメラ・レンズは同じNikon F3とCarl Zeiss Planar T* 1.4/50なので、フィルムの傾向が素直に比較できました。とはいえ、あくまで自分がフィルムの特性を知りたかっただけなのでスキャンからFlickrへ公開するまでのレタッチで各カット半段から1段ほど露出を落としていますので、そのあたりを踏まえてご覧ください。
スキャンしてみての全体的な印象は「やわらかい」でした。
撮影時のイメージでは以下に載せたぐらいの明るさからもう少しアンダー気味ぐらいのイメージだったのに、実際に写っていたのは半段〜1段ほど明るい写真でした。しかもすごくふわっとしてる。
KODAKのT-MAXはだいたいイメージ通りで像もスキッとシャープだったことを考えると、私の印象としてはちょっと使いにくいかなと感じるのですが、ハイキーのポートレートにはすごくハマりそうな気がします。
言葉だけじゃイメージしづらいと思うので最後に無補正(スキャン時も)の1カット。
開放F1.4か2.0ぐらい。すっごいゆるふわ。
ちなみにたこやきもゆるかった。

Carl Zeiss PLANAR T*1.4/50mm ブラック ZF.2 (ニコンCPU内蔵マウント対応)PLANART1.4/50BKZF2
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ところでsdQuattro気になりますね・・・