当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
ザリガニをじっくりと撮影してみる
一応前置きを書いておきます
今朝のエントリーでザリガニ水槽に循環ポンプを設置したということ書いたところ、読者が2人減りました。「あ、ほんとに昆虫とか甲殻類が写真だけでもダメな人っているんだ」という驚きとともにストレートに凹んだのですが、やめません。私は私の面白かったことを書くのです。
タイトルの通り、今回のエントリーもザリガニです。
しかも三脚据えてじっくり撮ったザリガニですので、苦手な方はここでブラウザを閉じましょう。
ここから本題
循環ポンプを設置して一晩経つと、水槽内の水はずいぶんとクリアになり、以前よりずっと2匹のザリガニの様子が分かるようになりました。
水槽を設置した当初はお互いに威嚇し合っていた2匹ですが、最近はどうも気心が知れたのか狭い穴に寄り添うように潜っていることもあります。(ちなみにどちらもメス)
夜はかなり活発に動いていたのですが、ちょいと覗いてみると光の加減も綺麗だったし静かに休んでいたので、三脚立ててマクロでじっくりと撮ってみることにしました。
まずは普通に一枚。
ZD 50mm F2.0 Macroは逆光に弱い上に水槽でアチコチ反射があるのを忘れていました。
続いては反射対策にC-PLフィルターを着けて。
明るく見えるものの、最低感度でグッと近づいてF8まで絞っているので露光時間は8秒と結構長くなりました。
「8秒も微動だにしないザリガニすごい。」なんて驚いたりしていましたが、まだまだ映り込みがあったりして不満が残ります。
何が映り込んでいるのかアレコレと周囲のものを動かしたり試行錯誤してみたところ、どうやら自分の後ろの壁と着ている服のコントラストが高くて、それが映っているようだったので黒いボードでカメラを覆って撮った一枚。
最初と比べると進歩したかなと感じはしますが、結局水槽の内側を掃除するのが一番効果的って結論になりましたので掃除してきます。