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カメラグローブとして mont-bell クリマバリア フィッシンググローブを買ってみた
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以前、悩み続けていた冬場のカメラグローブ選びでようやく決定打になるものを見つけられたかもしれないというエントリーを書きました。
その後、あちこちの店舗で良さそうなモノはないかと探したものの有力なものが見当たらなかったので mont-bell クリマバリア フィッシンググローブを購入してみました。
ガチな冬山などではさらにオーバーグローブなどが必要になると思いますが、クリマバリアという防風・透湿素材が使われているので、私が想定しているスキー場や冬の街中では十分な保温性だと判断しています。(やや保温性に物足りなさを感じたので追記しました。ページ末尾をあわせてご覧下さい)
ここまでは至ってありきたりなグローブ。
このクリマバリア “フィッシング”グローブの良いところはここからです。
釣り用であることから、細かい操作をするために生地の厚みもほどよく、カメラを握ったときのグリップ感は良好。さらに親指・人差し指・中指を露出することができるのです。
そして、めくった指先はご覧のように甲側のバンドで固定することができて邪魔になりません。カメラグローブとして販売されているものはマグネットで留めるものが多い印象ですが、フィールドテストを重ねていくとその方が理に適っているのかもしれません。
実際に手を入れてみると、不思議なことに生地の厚みはこれまで使ってきたトレイルラン用のグローブよりも厚手なのに操作感は良いです。手のひら部分のラバーによるグリップ力が影響しているものかなと思いますが、記事自体にそこそこの厚みがあってもたつかず中の指とのズレが少ないのが良いのかなと感じています。
左手は中指まで出さなくても良いかと思いますが、ズームリング・フォーカスリングをスムーズに操作できます。
装着感は先日モンベルの店頭で試した通りのファーストインプレッションですが、実際の防寒性・防水性はフィールドで使いながら確認していこうと思います。(Amazonのレビューでもカメラグローブとして使っているというものがいくつかあるので信頼はできそうです)
追記(2017/01/17)
しばらく使ってみて、寒くはないけど温かいというほどでもないという、やや保温力が物足りないかなと感じたのでインナーグローブも併用することにしました。0℃を行ったり来たりぐらいの気温ぐらいならこのぐらいでOK、撮影が長時間に及ぶならさらにオーバーグローブも併用で乗り切れるという印象です。