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新しいカメラと動物園に行ってきた
3連休最終日、午前10時頃から晴れるという予報だったので、子どもと一緒に東松山市にある埼玉県こども動物自然公園に行ってきました。
埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children’s Zoo
ここは、都内の動物園や横浜のズーラシアと比べて大型の動物は少ないものの、動物との距離が非常に近いのが特徴で、自宅から近いこともあってよく遊びに来ます。
さて、この日は夕方にはα7IIが届くということもあって最初はコアラやカンガルーを中心に東園をサラッと回ろうかと思っていたのですが、日本初の展示になるプーズーが北園ということで結局ほとんど1周してしましました。(とはいっても半分ぐらいは飛ばしたのですが)
今回のカメラとレンズ
今回は動物園ということもあって、OM-D E-M1 MarkIIにM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROの1本で、AF設定をあれこれ試しながら撮ってみました。M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROは35mm換算で80-300mm相当の画角になり、柵や檻から動物が離れていればほとんど気にならないぐらいにボカすことができるので、動物園に行く時は明るい望遠レンズがあると楽しさ度数がグッと上がります。
また、閉園時間との兼ね合いになりますが、夕方などは光が差し込む角度がかなり低くなりドラマチックな写真を撮れたりするので、そういったことを考えながらルートを考えてみるのもいいですね。
レッサーパンダ
北園のペンギンヒルズに行く途中のレッサーパンダ。ちょうどご飯タイムだったのかいつもは木の上で寝ているのに活発に動いてもしゃもしゃ笹を食べてます。前足を使って器用に枝をたぐり寄せるのが面白い。
プーズー
日本初の展示、世界で最も小さい鹿ということでちょっとワクワクしていたんですが、なんだろう、鹿ですね。うん、鹿。
フンボルトペンギン
鳥インフルエンザ予防のために鳥類は近くに寄れないようでしたのが、ペンギンたちは気ままにプールを泳いでいたのでガラス越しに追いかけてみました。
設定は確かC-AFでグループ5点をAFターゲットパッドでグリグリ動かしながらだったかと思いますが、厚いガラス越しでもバシバシAFが決まります。
初代E-M1ならば置きピンで狙っていたところだと思います。
インドクジャク
ケージが近いとAF性能が上がってもさすがに迷いますね。そんな時はMFクラッチで即座にMF、親指AFでC-AF使っていてもフォーカスリングから手を離さずMFに移行できるので、気が付けばすっかりS-AF使うことが無くなりました。
ところで、このクジャクとても大きな個体で羽を拡げそうだったので期待していたのですが、残念ながら広がらず・・・
ワオキツネザル
群れていてもそれぞれ性格が違うみたいで面白い。
ぼけーっとしている個体もいれば、キャッキャキャッキャじゃれ合っている個体もいて。
それにしても何を見てるんだろう?視線の先には特に何があるわけでもないのに。
エミュー
これはもう恐竜だよね。
オオカンガルー
最後はカンガルー。
ここのカンガルー展示はカンガルーの群れの中に人が入っていく感じで、カンガルーとの間に柵がないのがいいんですよね。
1頭通路でまったく動かない個体がいたので後ろから肉球をパシャリ。意外と爪が鋭い・・・
年間パスを買ってみた
入園料は大人510円、こども210円とそもそもそんなに高いわけではありませんが、今回は年間パスを購入しました。年間パスは大人1520円、子ども600円なのでだいたい3回分の価格設定です。
今回は雨上がりで地面がぬかるんでいたり、鳥インフルエンザの予防だったりで見られなかった動物もいましたが、子ども向けのアスレチックもあるし年間パスも購入したのでこれからはもっと気軽に遊びに行こうと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
動物園とは思えない距離感で撮られてますね!
森の中のようです。
うちからも近いので行ってみたくなりました。
子供はもうお供してくれなさそうなので一人でドライブになりそうですが(笑)。
ICHIHAKU (id:clover-ace) さん
ありがとうございます。
最近は動物園も柵を感じさせない展示を心がけているみたいです。特にここは放し飼いになっている動物もいたりして大人でも楽しいですよ。