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いつも使っている醤油の醤油蔵を見学してきた
我が家でいつも使っているはつかり醤油。この醤油の醸造元である松本醤油さんが週末に醤油蔵見学をやっているというので行ってきました。とても旨味の強い醤油で我が家ではもうこれなしでは成り立たないほど依存しています。ならば、蔵も見ておかなければってね。
見学は土日祝日の13時/14時/15時と平日の13時から予約不要、無料で行われています。
我が家ではこんな鍋にもふんだんに使っております。
立ちこめる濃厚な香り
さて、お昼を済ませ13時まで時間を潰したら、案内の方に従って蔵の中へ!
ちなみにこちらの蔵は明治26年の川越大火で残った江戸時代からの貴重な蔵だそうで、建物や仕込み桶は200年以上使われているとか。
背丈を超す桶の高さは2mぐらいあるでしょうか?とにかく巨大な桶で、この木桶を使って今でも2年かけて醤油を醸造しているそうです。(一般的な醤油は3〜4ヶ月だそうです)
蔵の床もご覧の通り、年季が入っています。
ここで仕込みが進んでいる醤油もそのうち我が家の食卓にやってくるのかと思うと、ちょっと不思議な気持ちです。
松本醤油について
アクセスは西武本川越駅から徒歩で約10分。菓子屋横町の少し手前です。
蔵に併設の直売店では醤油をはじめとして、醤油麹・塩麹やドレッシングに漬け物などはつかり醤油を使った様々な商品を購入することができるようになっています。
そして、今まで醤油屋なのにと気になっていた店舗前の杉玉の理由もようやくわかりました。こちらの松本醤油で地酒「鏡山(かがみやま)」も作っているのだそうです。
醤油蔵ツアーのあと、ちょろっと猫成分を補給してこの日の散歩はおしまいです。(この写真に猫が写っているんですが見つけられます?)
3月25日にはイベントも
来週の土曜日、25日には「春のイースト発酵大感謝祭なるイベントが開催されるようです。このイベントでは全6回の醤油蔵見学はもちろん、川越に縁のある発酵食品・飲料メーカーが参加していて鏡山の飲み比べや、6種のコエドビールが500円均一で楽しめるなどなかなか幸福感のあるイベントになっていそうで、期待せずにはいられません。