当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
中院の枝垂れ桜
先日、川越の桜の名所と言われる中院の枝垂れ桜が見頃ということで夕食前に夜桜を見に行ってきました。
夜桜
今では隣の喜多院の方が有名になっていますが、もとは1200年ほど前に開かれた中院が先にあり、その北にできたので北院といったとか。
門をくぐるとライトアップされた大きな枝垂れ桜が目に飛び込んできます。決して広い敷地ではないのですが、桜・松をはじめ様々な木々が立体的に配されていて見応えのある景観を作っています。
肉眼で見ると圧倒されるのですが、光源がさまざまで写真にするとホワイトバランスをどうするかに苦労します。
入り組んだ木々と光源にどうしたものかと考えあぐねて軒と組み合わせてみたり。
雨の枝垂れ桜
さて、明くる日。
小雨が降る中でしたが見事な桜だったので昼間も見ておきたいと、今度は望遠レンズも加えて再びやってきてしまいました。
こうして明るい中で見ると改めて密度の濃い空間だなと感じます。
雨空の光のやわらかさが桜のほのかな色を引き立ててくれるような気がします。もう少しシャッタースピードを伸ばして振り落ちる雨を写したかったのですが、枝垂れ桜では枝が揺れやすく思ったようにはいきませんね。
広角で全景、望遠でマクロ的にとオーソドックスな切り取り方もいいなと思うのですが、何か自分なりの視点というものを撮りたいなと感じてシャッターを切った一枚です。うねった枝がぐるりとフレームのようで、窓に見立ててみました。
こちらはそのバリエーション。
載せきれなかった写真も含めてFlickrのアルバムにまとめていますので、よろしければご覧ください。
今回のレンズ
オリンパス 2013-11-29
OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PROTC
posted with カエレバ
オリンパス 2014-11-29