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シネマライクな色味が印象的なフィルム Kodak ULTRAMAX400
いつかいつかなんて考えている内に製造終了なんて噂が出てきたULTRAMAX400。ようやく現像に出すことができました。写真屋のおやじさんにはかなりアンバー寄りだよなんて言われていたので期待半分、不安半分で現像から戻ってきたフィルムをα7IIで複写しました。もうすっかりこのフローに慣れてしまってスキャナに戻る気にはなれません。
Lightroomにデータを取り込んで最初のコマをみて「はっは〜、なるほど」これが親父さんの言ってたアンバーかなんて思っていたのですが、作業を進めていくとそうでもない、というか光線状態でシアンに寄ったりと掴みきれません。
ただ、なんとなく。
なんとなく、この雰囲気には記憶をつつかれる感触があります。私の中にある勝手なアメリカのイメージというか・・・
あぁ、そうそう。シネマライク。
そんな色の出方をするようです。
感度は400で粒状間はそれなりにありますが、十分に滑らかでたっぷりとした空気を感じさせてくれます。ちなみに今回のフィルム、ようやくF3とMakro-Planarで撮れたフィルムということもあって期待値が高かったのですが、とても満足のいく写りでした。
しばらくこのフィルム使い続けてみようかな。