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弾丸白根山ツアーから初の草津温泉が熱かった(物理)
勢いに任せて夜の高速を走り、草津白根山で素晴らしい朝を迎えたその日。
さらに勢いに任せて草津温泉にも行ってきました。白根山まで行っておいて寄らないわけにはいかないでしょう?
西の河原露天風呂へ
そんなわけで道の駅で簡単に小腹を満たして西の河原露天風呂へ向かいます。読み方は「さいのかわらろてんぶろ」だそうで、要するにそういうことです。
小さい子どもがわんわん泣きながら鬼にいじめられるアレをもじっているわけですが、西の河原露天風呂はとにかく大きな湯船(っていいのかわからないスケール)で、車の運転と写真撮影で固まった身体を思いっきり伸ばしてお湯を楽しめました。草津温泉と言えば熱いお湯が有名ですが、湯船が広大なおかげで熱いところからぬるいところまで自分の好みの場所を選んで温まることができます。
写真がないので伝わりにくいかも知れませんが、スケール感をあり体な言葉で表現するなら温かい池です。まぁ、とにかく大きくて池という表現が適切かと。
有名な露天風呂なので今さら私があれこれ言うことでもないですね。
露天風呂より少し下流には遊歩道と足湯なんかがあって、湯畑方面から歩いていたらここで一休みするのも良さそうな感じ。
湯畑へGo!
お風呂浴びて眠気とべたつきをサッパリ洗い流したら素直に帰る気分にはなりませんよね。ここまで来たらたっぷり楽しもうということで湯畑へも行ってきました。
そうそう、この樋が見たかったんですよ!
街の真ん中で湯気がもうもうと立ち上っていて、街全体がサウナみたいな雰囲気でやや戸惑いますが「これが温泉っちゅーもんじゃい!」みたいな意地を街全体から見せつけられてる感じがして、否応なしにこちらも「そりゃ楽しまんとな!」という気分になってきます。
ふぉ〜!熱々!
湯気ぶわー!
とにかく熱い!暑いじゃなくて熱い!比喩表現じゃなくて物理的に熱い街「草津」でした。足湯も熱さになれたはいいものの、上がってみたら真っ赤っかでした。
温泉卵をつまんだりしながらぶらぶらして、最後は少し早めのお昼を三國屋さんでいただきます。
2.5人前の盛りのそば(1000円)と出汁が別料金で3種類の出汁から好きな物を選べる三國そば。選んだのは都出汁(鴨だし)です。
そばとしてはリーズナブルだし、開店前から行列ができるのも納得のおいしさでした。
で、お腹がふくれたところで予報通り雨がぱらついてきたので、今回の草津旅行はこれにておしまい。また、秋にでも遊びに来るとしましょう。