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鳩ノ巣渓谷でのんびり散歩
いよいよ始まった2018年のゴールデンウィーク。我が家はこれといって遠出する予定もなかったのですけど、初日はせっかく家族の休みが重なったので奥多摩の鳩ノ巣渓谷へ行ってみることにしました。といってもドライブついでに午後からぶらっと散歩した程度なのですけど。
出かける前にざっくり調べたところ、関越道と圏央道は毎度の鶴ヶ島JCTで渋滞が発生しているようですが一般道は特にめだった渋滞はありません。実際走ってみても川越の自宅から鳩ノ巣まで渋滞らしい渋滞にはあわず、いたって快適にドライブすることができました。
鳩ノ巣駅駐車場は余裕あり、しかし案内にトラップが…
GW初日に遅い出発ということもあって駐車場にスペースがあるか心配していましたが、到着してみると13時頃でもまだ数台入る程度の混雑状況。前回鳩ノ巣へ来たときは電車から直接山の方へ行ってしまったのですが、マイカーで来た場合もトイレもキレイですし登山のベースとしては安心ですね。(今回は周辺散策だけですけど)
駐車場を出て坂を下ると雲仙橋という橋のたもとに雲仙屋という民宿が。最初まったく気が付かず、雲仙橋を渡ってどこから渓谷沿いに降りるんだろう?なんて思っていたのですが、地図と照らし合わせてどうやら雲仙屋の脇から降りると判明。戻って見てみると…
家族全員口を揃えて「あーっ!」となりました。いや… これ案内版を設置する向き逆では?とか軒先っぽいところ通るの?みたいなルートに困惑です。
新緑かがやく渓谷へ
なんだかんだと回り道を楽しんだ我が家、雲仙屋の横の道を下って渓谷に着きました。新緑の渓谷は少し日が傾き始めたこともあって爽やかに輝いていました。
渓谷の上に架かっている鳩ノ巣小橋を渡ってみようと、また少し登ると橋のたもとに「ぽっぽ」というギャラリー&カフェがありました。(写真右上に移っている建物です)渓谷を眺めながらコーヒーを楽しむのは良さそうだなと思いつつも、今回は渓谷成分を堪能したいのでパスして鳩ノ巣小橋へ向かいます。
これは橋の上から上流を眺めたところ。奥から差し込んでくる午後の光にかがやく新緑の渓谷は息を呑む美しさです。奥多摩方面に来ると毎回感じることですが、ここ東京都なんですよね。
その後、もう少しばかり渓谷沿いのハイクを楽しんでこの日は終了。鳩ノ巣へ来たのは15年ぐらいぶりでしたがたっぷりと楽しむことができました。