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オリオンに挑む(1年ぶり3度目)
E-M1 M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO + MC-14 210mm F4.0 1″ ISO3200(70%程度にトリミング)
昨晩、最寄り駅から家まで歩いてる途中、ふと星が明るいなぁと思ったのでオリオン座を探してみたらうっすらとオリオン大星雲(M42)が見えています!
月も暗い夜だし、これを逃す手はないと夕食後にカメラを持って先日見つけたポイントへ。
昨夏、堂平山で使おうと購入したものの天候に恵まれなかったり、持って行くこと自体を忘れてしまっていたソフトフィルター。
今回は忘れずに持って行きました。ようやく出番が来ました…
使用しているのはこちら。
MARUMI カメラ用 フィルター シルキーソフトA72mm ソフト効果 フィルター 258128
- 出版社/メーカー: マルミ
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望遠で使うのは実際どうなんだろう?という気もしますが、まずは試してみないと始まりません。
出かける前に前回の撮影データを確認しておきます。
赤道儀がないのでISOを上げてSSを短めに、目安は1秒。1.3秒ぐらいから流れ始めます。
現地でいくつか設定を試した結果、ベストだったのが冒頭の1枚。
http://spaceflier.hateblo.jp/entry/archives/478:embed:
1年前の写真と比べるとフィルターのおかげか、全体的に星が大きく、ややふんわり写っていますね。
星空撮影の経験値が少しばかりたまってきて、星雲の暗めの部分もうっすらとですが撮影できました。
星空はチャンスがとても限られる性質上、撮影条件はもちろんとして事前の練習や現像プロセスなど本当に経験がものをいいますね。まだ星空ビギナーということもあり、撮るたびに新しい発見や結果が良くなるのがとても楽しいです。(寒いけど)
E-M1 M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO 12mm F2.8 15″ ISO1250
続けて広角でも撮影してみます。
ベタですが、三峯では日没直後の時間だったので撮れなかった冬の大三角形。こちらも、大晦日に同じ場所で撮影した時より進歩しています。
フィルターが1枚増えることで暗い星が写りにくくならないかと、多少の心配はあったんですけど写っている星の数を見ると杞憂だったようです。(気象条件が要因かもしれません)
今回、フォーカスの合わせやすさから、E-M5ではなくOM-Dシリーズの中では星空が苦手なE-M1を使いました。
星空のためにはE-M5を両方のいいとこ取りをしたE-M5 MarkIIに置き換えるのがベストなのかなと、新年早々よろしくない声が聞こえてきました。
ところで、在庫があと1つだけど、E-M5 MarkIIのチタニウムってまだ手に入るんですね…
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkIILimited Edition Kit チタニウムカラー E-M5MarkIILimited
- 出版社/メーカー: オリンパス
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