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秩父で雪を楽しもう part2
part1からの続きです。
こたつ舟で荒川の川面からの雪景色を楽しんだあたりでちょうどお昼時。
途中のそば屋でお腹を満たして、宝登山の上にある梅百花園に向かいます。(舞茸の天ぷらがすごいボリュームだったのに撮り忘れたのでスルーします)
カチカチに凍った雪に滑りそうになったり、どろどろにぬかるんだ坂道を上って宝登山神社の少し上にあるロープウェーの駅に到着。
改札を通ってホームに向かうと今回もまた「ばんび号」でした。(帰りもばんび号でした、とことんもう一台のもんきー号に縁がありません)
山頂駅で降りると目の前が梅百花園、改札を出るとすでにほのかな花の香りが漂っています。
山頂駅の前にある臘梅(ロウバイ)の木。
一見不規則に曲がっているように見える枝ですが、よく見るとどの枝も太陽の方に向かって伸びてるんですね。
ところで、臘梅って梅って字が付いてる上、梅百花園に梅と並んで植わってるのに梅じゃないそうです。紛らわしい。
さて、梅百花園というなかなか爺くささを否めない響きのある場所ですが、私はこの場所がお気に入りです。
一面の梅(全然咲いてないけど)と荒川、その先に聳える武甲山。
上手く表現できませんが、ちょうどいいものがちょうどよく一つの景色に収まってるんですよね。
宝登山神社の奥宮に参拝して一休み。
この時点でまだ14時半ぐらいなので、元日に気になっていたものの見に行く元気がなかった三十槌の氷柱まで脚を伸ばしてみることにしました。
part3に続く