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中判オールドレンズで切り取る川越
先日、地元川越の街をアテンドした際、せっかくなのでいつもと違ったことをしてみました。FUJIFILMのミラーレスカメラX-T20に、SMC PENTAX 67 105mm F2.4という中判カメラのレンズをマウントしてのスナップです。
興味本位でやってみた pic.twitter.com/4B4231Fo1y
— タケル (@TKL) 2019年1月27日
PENTAX 67のマウントから一度Nikon Fマウントへ変換し、FからXへと2段のアダプターで装着しています。見た目はふざけてますが、外見ほど重くはなく、鏡胴が太いおかげでMFも使いやすいです。とはいえ、さすがに105mm一本では使いにくいので、一緒にFマウントのMFレンズNokton 58mm F1.4も持って歩くことにしました。
こういうアダプターはあるときに買っておかないと手に入らなくなるやつです。とりあえず買っておけば後で遊べます。ボディやレンズが後から生えてくるかも知れない。
SMC PENTAX 67 105mm F2.4 × Classic Chrome
焦点距離はEXIFに登録できるものの電子接点がないのでF値は反映されていません。6×7フォーマットでは標準レンズですが、APS-Cフォーマットで使うと完全に望遠。どう扱えばいいんだろう?と最初こそ戸惑いましたが、しばらくすると掴めてきました。
元が中判用のレンズなだけに気持ちよく立体が浮かび上がってきます。直線もズバッとまっすぐ(レンズの中央しか使わないから)写りますし、フィルムシミュレーションはクラシッククロームにしてグッとアンダーでやってみる。
Nokton 58mm F1.4 × Provia
冬の川越をまっすぐに抽出。このアプローチは結構気持ちいいのでおすすめ。