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COEDO Craft Beer 1000 Laboに行ってきました
正確には併設されている香麦(シャンマイ)という中華料理のお店なのですが、同じ建物内にあるCOEDO Craft Beer 1000 Laboで作られた試作ビールを飲めるタップルームがあるのです。
コエドビールって何?というのは私がアレコレと語るよりもサイト見てもらった方が手っ取り早いので下記のリンクよりどうぞ。
端的にとてもおいしいビールです。言葉であれこれ語るよりとりあえず飲んでみましょう。
話を戻すと、そんなおいしいビールを造ってるメーカーのもっとおいしいかも知れない少量生産の試作ビールを飲みながら中華料理を食べられるお店に行ってきたということです。
しかし、なかなか辺鄙なところにありまして。私たちは車で行ったので当然ながら私はお預け。お店の方に持ち帰れないかと尋ねたりしてみたものの「No」という返事に我慢です、ぐぬぬ。
くわしい場所はこちらの地図をごらんください。
ランチもやっているようですので、その時間ならバスで行けば思う存分楽しめますね。
さて、店内はこんな感じで天井が高く開放的です。
場所柄なのか、空いていてとても静かなので落ち着いて食事できます。
奥に1000Lの醸造タンクが鎮座しているのが見えます。
お店の真ん中あたりの席について、飲み物と食事を注文。
妻は迷わず、この日のビール「セゾンファームハウスエール」です。
はぁ、うまそう・・・
おつまみは青搾菜とメンマのピリ辛和え。
妻曰く、ビールは柑橘系っぽいさわやかですっきりとした飲み口だそうです。
いつまでも、羨んでいても仕方がありませんので、切り替えて食事を楽しみます。
餃子は焼きが1種類、水が2種類あったのでそれぞれ1人前ずつ2種類オーダーしたのですが、最後に出てきたスープ水餃子がとりわけおいしかったです。
熱々のすっきりした鶏ガラスープにツルッとした皮にたっぷりの肉餡。強烈なパンチがあるわけではないんですが、ハマる味ですね。
続いては担々麺。
4段階の辛さのうち、下から2番目でオーダーしてみましたが、マックスでもよかったかもしれません。
辛みはかなりマイルドで見た目の通り濃厚ではあるのですが、後味はと言えばこれまた不思議なぐらいすっきりしたスープで、おなかパンパンだったのにグイグイ入ってきます。
近場で担々麺食べたくなったらここに来ることにしようと思います。
食事が終わって店の奥にあるタンクを眺めていると、シェフに厨房の裏の発酵タンクを見せてくれたり建設予定の新工場の話を聞かせてくれたりと、なかなか楽しいイベントが発生しました。
そうそう、新しく東松山にできる工場では一般客の見学や試飲ができるようになるそうですよ。
シャトルバスなどが利用できるといいですね。期待!
追記
担々麺はこちらのお店もおいしかったですよ。