当サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
江の島でドラマチックな海が待っていました
クラゲ編、イルカ編と続いた江ノ島日帰り旅行もようやく大詰め。
人混みを避けていたということもありますが、上京して18年経つというのに江の島には初上陸です。
車を動かすと余計に時間がかかりそうなので、水族館からあるいて渡ることにしました。たいした距離があるわけじゃないですからね。
ややどんよりとした空模様ですが、風に乗って漂ってくる海の香りにワクワクが高まります。
「ようこそ江の島へ」
はい、やってきました!
思っていたより町っぽくて意外でした。
人の密度にはちょっとゲンナリですが、根拠はないけどてっぺんまで行ったら素晴らしい景色が待ってるような気がして足はグイグイ進みます。
坂の途中で足を止めると、なにやら気になる看板・・・
名前からして猫がいそうじゃないですか。
少し歩き疲れたところだったので、寄ってみることにします。
外観はこんな感じ。
なぜかどことなく海沿いっぽさを感じます。
お店の中は、手前がギャラリースペース、奥がカフェになっています。
すぐに2階に行ってしまいましたけど、ちゃんと猫もいましたよ。
糖分とカフェインを補給です。
コーヒーはジジとココという2種類のブレンドがあります。
ジジは濃いめ、ココはやさしめと言っていましたが白黒の猫がココって呼ばれていたので、ジジっていう黒猫がいるのかも知れません。
一休みしたら通りの人もだいぶ少なくなりましたので散策再開です。
途中で見つけた狛犬。
どことなくTHE ALFEEの高見沢俊彦さんに似ているような気がします。
竜宮造の門を振り返って一枚。
海沿いの急斜面に細い路地に竜宮造と共通点がいくつかあるからか尾道とも似た雰囲気を感じます。
この後、展望灯台に上がるためにはコッキング苑の入場料も必要だったりとかちょっとしたハプニングがありながらも、すこし日が傾き始めたぐらいの頃合いで展望灯台に到着しました。
おお・・・・・・
なんて素晴らしい海。言葉は必要ありません。
すぐ近くを鳶がかすめていきます。
さっきまでの、どんより空が一転してドラマチックな空に変わってきました。
この日ほど、帰ってRAW現像するのが楽しみだったことはありません。
これが湘南のポテンシャルなのか・・・と埼玉県民は戦慄です。
帰りに良さそうな路地を見つけたので先へ進んでみました。
フォトジェニックすぎる・・・
ここに人が集まる理由がようやく理解できましたよ。
そして、階段の先の浜へ下りたら視線の先には「青春」そのものという光景がありました。
すごいよ、江の島。
そうそう、もちろん猫も撮ってますよ。猫ブログですからね。
今回のレンズ
今回はE-M1にMZD 12-40mm F2.8 PROの1本のみです。
もう一声(できれば60mmぐらい?)望遠側が長いとうれしいのですが、防塵防滴でとてもシャープなので使い勝手の良いレンズです。
コメント
コメント一覧 (2件)
現像がフィルムっぽくてカッコいいです~!
id:yama_pig さん
フィルム調の有料プリセットVSCO Filmをベースに現像しています。
そのままだとクドすぎたり、ある程度VSCO前提に撮影しておく必要あるかな~なんてところもありますけど、現像テクニックのヒントになる部分もたくさんあるので、おすすめですよ。
年末に半額に値下がりしましたし。