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月夜に沸く川越まつり
10月の15・16日は地元川越で氷川神社の例大祭「川越まつり」が行われました。地元民としてはこれを見ずに年は越せない、と言いたいところですが15日は榛名山へ遊びに行っていたので16日の夜にぶらっと歩いたぐらいだったりします。
とはいえ、16日の夜は祭のクライマックス。COEDOビールを片手に街の中心で繰り広げられる曳っかわせを楽しんできました。カメラは前日からカメラバッグに入ったままだったD750に、レンズはマニュアルフォーカスの標準レンズPlanar T* 1.4/50の1本のみです。うん、潔い。(人混みでレンズ交換できなかっただけです)
屋台で軽くお腹を満たしたら本川越駅周辺から市役所方面へ向かってブラブラ歩きます。目指すは松本醤油さんの敷地に出ているうどんの屋台とCOEDOビール。去年食べて美味しかったので今年も食べたい。
間近で見る山車もいいですが、2階からの眺めはどんな感じなんでしょう?気になります。(その後、2時間1,000円で上がれる2階席があるお店を見つけたので、来年にでも行ってみようと思います)
それにしてもすごい人出。観光の方も多いと思いますが、街中の人が集まっているんじゃないかと思うぐらいの人波です。
やいのやいの楽しいですね。
ちなみにこの時は狭い交差点に数台の山車が集まっていて満員電車のごとく身動きができない状態になっていました。小さい子どもがいると危険を感じます。
当然ファインダーを覗いてじっくりフォーカスなんてやってられませんので、上に腕を伸ばしてフォーカシングは勘で。周囲のカメラおじさん達はごっつい一脚とどでかい径の自由雲台に大口径の広角ズームをあわせてましたが、どんな写真が撮れてるんでしょう。
それにしても、すぐそこでビールが売ってるのにそこまで辿りつけないもどかしさよ。
ようやく抜けられてビールで一息。先ほど動けなくなった交差点はこんな感じでした。
残念ながら楽しみにしていたうどん屋台は今年はなかったようでありつけませんでしたが、今年もしっかり楽しめました。
最後に喧噪を抜けてふと横を見ると、修復の終わった?時の鐘が月に怪しく照らされていました。
載せきれなかった写真とあわせてFlickrのアルバムにまとめています。
おいしい醤油
うどんは食べられませんでしたけど、松本醤油さんで作られている「はつかり醤油」はとても美味しいですよ。
我が家では普段から使っていますが、寒くなるこれからの時期の鍋料理には欠かせません。