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EktarとPlanar 空
2ヶ月半かけて(かかってしまった)撮ったKodak Ektar。
今回は空をピックアップしていこうと思います。レンズは同じくPlnar T* 1.4/50。
冒頭の1枚はこのフィルムのまさに1コマ目。
真夏の堂平天文台でのわずかな晴れ間。このEktarはこの青空を撮るために買ったのですが、その目的を果たせたのはこれともう一コマだけでした。わずか2コマだけど、撮りたかった色、風の雰囲気は凝縮できた気がします。
次は一気に季節が飛んで、紅葉が始まりかけた榛名山から。
空気が湿って霞んだ空。どこに合わせて露出を決めるか悩んだ空。やっぱりちょっと失敗気味。
続いて榛名の夕暮れ空。
もう見えないところまで傾いた太陽から照らされる掃部ヶ岳。淡い黄金色から青へ移りゆくグラデーション、Ektarとしては意外だけど見たままの印象に近いです。
最後は秋晴れの渋谷。
まさに街を作り替えている真っ最中の現場で、渋谷の東口という街が凝縮された光景なんじゃないかと思います。