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光を追いかけて – 猫
ここ最近のテーマ「光を追いかける」シリーズです。
七五三のエントリーを書いている最中に窓から入ってくる光に照らされる猫(たま)が目に留まったので、いつもより少しだけ光の質感に気を配りながら撮ってみました。
日没まではまだ少し間がある頃の暖かな光、そろそろお腹すいたよと訴える表情が表現できた?
まだ午後3時、晩ご飯には早いと焦らしていると、諦めてテーブルの上でひなたぼっこ?(テーブルの上には乗って欲しくないのですが諦めてます)
かっこよく書いていますが、前回撮影時の設定のまま撮ってしまい感度は無駄に高めのISO1600。ツメが甘い・・・
さらに焦らしていると完全に諦めてフェルトのキャットハウスの上で居眠り。
ここは絞りを開けるとふわふわなPlanarのクセを生かして。
ここしばらく自分の写真に行き詰まりを感じていたのですが、こうやってテーマを設定して撮ってみると少しずつ次のステップが見えてきた気がします。
なんにしてもそういうものかも知れませんが、慣れてくると小手先で器用にやってしまって(やれてしまって)マンネリ化してしまいます。振り返ってみると写真を趣味にし始めた頃は「詩的な写真」ということをテーマに構図を考えていたし、確かにその頃の写真は今でもいいなと思うものが多いんですよね。
これからも何度となく壁にあたることはあると思いますが、そんな時は新しいテーマを見つけて乗り越えていこうと思います。(お題にこじつけてみました)
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
ちなみに今回のテーマを「光を追いかける」にしたきっかけは id:m_maru1974 さんの写真を見てのことです。m_maruさんの写真は量感にあふれた光でいつも圧倒されます。
カールツァイス 2010-01-20
コメント
コメント一覧 (2件)
言及ありがとうございます。トップの猫の写真、光線が素晴らしいです!
「詩的な写真」って、いい表現ですね。私もそんな写真を目指していきたいです。
コメントありがとうございます。確か山梨のヤマザクラだったかと思います(うろ覚えですいません)が、はっとするような光の美しさで、それがひとつの目標になってるんです。これからもm_maruさんの写真楽しみにしています。