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ムーミン谷はやさしい光に溢れていた
ここのところ続いているカメラ・レンズで2016年を振り返るシリーズを少しお休みして、娘と散歩がてら遊びに行ったムーミン谷こと「あけぼの子どもの森公園」のことを書いてみます。(なお、あけぼの子どもの森公園はオフィシャルにムーミン谷とは言っていません。2017年に同じく飯能市にメッツァ(Metsä)というオフィシャルなテーマパークがオープン予定です)
この週末、体調が悪かったり(酷い鼻炎に悩まされているのです)予定が調整できず秩父夜祭に行けなかったりと、ちょっとフラストレーションが溜まってましたので、軽く散歩のつもりであけぼの子どもの森公園に行ってきたのです。
まだまだ紅葉まっさかりだった
時期的に紅葉はもう終わっているかなと思っていたのですが、公園に着いてみるとなんとギリギリまだ見頃といった感じです。持ってきたカメラはF3とD750。それぞれにNikkorの35mmとPlanarの50mmを付けて、取っ替えながらパシャパシャやってきました。
覚えたてのテクニックでファンタジックに
先日、我が家のたま(ネコ)を撮りながら編み出したテクニック、Planar開放逆光をさっそくフィールドでも実践です。ソフトフィルターでも使ったかのようにシルキーに光が拡散してとてもファンタジックに写りました。おじさん、完全にこのテクものにしましたよ。
池というか小川をぐるっと回り込んでもう一枚。
奥からふわ〜っと差し込んでくる光がやさしさに溢れています。
この写真を撮った後、ふと前の道を見上げてみると・・・
あ、これ全部盛りのやつだ・・・
みたいな光景が広がっていたので、全部盛りにしました。逆光・フレア・紅葉・木漏れ日・苔に周辺減光などなど。
上り坂の途中でいい光があったので、駆け下りてまた一枚。
最後に屋根の間から見えた青空と紅葉。
多分これが今年最後の紅葉写真かな?
それにしてもツァイスの写りにすっかり魅了されています。
50mm以外の焦点のレンズもいつか揃えてみたくなってしまいます。