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夜景撮影ビギナーズラック 渋谷の街と流星
仕事帰りに新しいことをやってみようということと、日々作り替えられていく渋谷の街のエネルギーみたいなものを撮ってみたいなと、初めて(多分?)の夜景撮影にチャレンジしてみました。
そんなわけで撮ってみた写真が冒頭の一枚。手持ちでどこまで頑張れるかなと、仲睦まじく語り合うカップルの横でひたすら地蔵になって撮っていたのでその時は気が付かなかったのですが、帰宅してチェックしてみるとブレずに撮れた数少ないコマの中に火球(流星)が写っているというラッキーでした。ついでに銀座線の新型車輌も駅の中からチラッと。
手持ちで4秒の設定だったので歩留まりでいうと2割程度。その中でも最もバランスの良かったコマに火球入りなんて、早くも今年の運を使い切った感があります(笑)
次は渋谷駅の真上に昇った月にあわせてシンメトリーっぽくしてみたり。
ところで、この写真をRAW現像している時に、最近よく見る夜景写真はなぜあんなに明瞭度をギリギリと上げるのだろう?という疑問がやっと晴れました。現像作業に没頭しているとついつい明瞭度を上げたくなってしまうのですね。
それはともかく。実際に夜景写真を撮ってみると、自分が考えていたよりも難しい分野だということもよく分かりました。撮影できるポイントは限られていますし、漫然と撮っても画として成立するわけではありませんし、地図や建築物とにらめっこしながら作り上げるものなのかと。
そんなことを考えながら、そろそろ良い時間になってきましたのでロビーでスナップしながら帰りましょうか。
コメント
コメント一覧 (4件)
私はRAW現像ぜんぜんしないですが、感度がどんどんあがったりして、明るくなちゃう。むずかしいです。
nikonity (id:Nikon1J2dejicame) さん
ありがとうございます。
RAWでも適正露出で撮ることに越したことはないので露出設定は試行錯誤ですよね。私の場合、明るくなってしまう場合はISO固定してしまいます。
火球入りの写真、素敵ですね。
sasakiken (id:german-racing) さん
ありがとうございます。完全なラッキーパンチでした。