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春のゆうべをひろい歩く
気がつけばもう四月。
近所の公園の桜並木もいよいよかという雰囲気になってきました。
淡くやさしい色合いの夕焼けが窓の外に見えたので、10コマぐらいフィルムが残っているF3にMakro-Planar 2/100を合わせて春のゆうべをひろい歩いてみました。
MFカメラの広いファインダーは実に気持ちが良いし、入っているのが初めて使うフジのPRO 400Hということもあって現像から上がってくるのが非常に楽しみです。(つまり今日のエントリーは一緒に持って行ったα7IIでの写真です)
富士フイルム 2013-04-01
今回は早起きして狙いにいった朝焼けなども撮影したフィルムなので、久しぶりにトイラボさんに出してみようと思います。(せっかくなのでTIFFスキャンもお願いしてみました)
満開まではもう少し
去年もフィルムで撮ったここの桜並木。満開まではもう少しといったところですが、そこかしこでお花見を楽しんでいる方がいました。
薄暮色を集めてみる
桜がもう少しという状態だったので、夕焼けを中心にして印象的な風景をMakro-Planarでひろってみることにしました。コブシやハクモクレンはあっという間に花弁が汚れてしまいなかなか画にするのが難しい花ですが、綺麗に夕陽を浴びているつぼみがありました。
空ではなく、池に映った夕焼けを間接的に。波打った水面がボケも相まって絵画的な不思議な雰囲気。
味をしめてもう一枚。
大きな一本桜を撮ってみたい気持ちもありますが、身近な公園も中望遠のレンズを通して見るとちょっと違った世界に見えてきて面白いですね。