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曼珠沙華撮りおさめ – 季節の移り変わりを感じるシーン
自宅から近いこともあって今年も曼珠沙華(彼岸花)の名所「巾着田」へ行ったのは先週のこと。イマイチな天気と曼珠沙華まつりの初日ということもあって比較的快適に楽しむことができました。
今年も彼岸花のシーズンがやってきた
9月の3連休はほぼ雨予報で山へ行きたかった気持ちが消化不良をおこしていたので、おとなり日高市で始まった曼珠沙華まつりへ行ってきました。いわゆる巾着田の彼岸花で...
ただわずかばかりの消化不良感があって再チャレンジするかどうかで悩んでいたのですが、近所の公園(といってもかなり広大です)にも曼珠沙華の群生があるのを思い出して子どもと散歩がてらに見に行ってみました。
公園に到着してみるとすでに半数ほどは萎れはじめていて構図は気を遣う必要があるものの、紅葉した落葉が曼珠沙華の上に乗っていたり、夏の名残ともいえるアゲハが舞っていたりと季節の移り変わりを表現するにはもってこいな光景でした。
萎れた花が多い箇所はブリーチバイパス(銀残し)風にして退廃的な雰囲気にしてみたり。
吸蜜するアゲハを狙ってみたり。もう少しクローズアップしたかったのですが残念ながら逃げられてしまいました。
走り回って遊ぶ子どもと曼珠沙華を交互に眺めながら、もう少しドラマチックな光の入るところは無いかな〜と考えていたら来ました「斜光」。この公園、春秋には本当に素敵な西日が差し込んできます。
キラキラが爆発しました!
そして今年の曼珠沙華のベストショット!例によってマニュアルフォーカスのレンズしか持っていなかったので、ヒラヒラ舞飛ぶアゲハに歩きながらフォーカシングするのは苦労しましたが、苦労した甲斐がありました。
というわけで最後の最後、ベストショットを撮れたところで今年の曼珠沙華シーズンは終わりです。来年はどんなシーンが撮れるのでしょう?