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今年も彼岸花のシーズンがやってきた
9月の3連休はほぼ雨予報で山へ行きたかった気持ちが消化不良をおこしていたので、おとなり日高市で始まった曼珠沙華まつりへ行ってきました。いわゆる巾着田の彼岸花です。
我が家からは車で30〜40分程度なので車で行ってしまいますが、電車でのアクセスなら西武池袋線の高麗駅が最寄り駅になるようです。駐車場は誘導員がしっかり案内してくれるのでイライラすることはなく混雑のわりにスムーズです。駐車料は500円、曼珠沙華まつりへの入場料は300円(子どもは無料)でした。
目で楽しむにはすでに十分な開花状況
さて、私が訪問したのは初日の16日ですがすでに開花は十分に進んでいました。時折雨がぱらつく天気でしたが光はやわらかく花を撮るにはちょうど良かったような気がします。
バーサライトの様なレインウェアを鞄に放り込んでおくとこんな天気の時には重宝します。
しかし撮影としてはどうだったかと言えば、これだというはっきりとしたアイデアが決まらずなんとも情緒不安定な結果になりました。
暗すぎる彼岸花たち
木の捻れとリンクさせて彼岸花が竜巻のように巻き上がってるイメージを作れないかなと。
オーソドックスな構図ですが、なぜここまで暗い雰囲気なのだ・・・
文字通り地の底から顔を覗かせて。(木の根の下の隙間へ這い込んでみました)
もはや巾着田じゃなくてもいいですね、これは・・・
なんとか明るい彼岸花たち
いくらなんでも暗い雰囲気過ぎるのでちょっと気分を変えて明るいものもというのも撮ってみました。というのは言い訳で先日手に入れたFlektogonで玉ボケ作ってみたらどうなんだろう?という単純な好奇心です。
当然ここまで逆光にすれば多少のフリンジは出ますが後処理で簡単に消せる程度ですし、非球面レンズを使っていないこともあってか玉ネギボケはありません。
と、それなりに楽しんだもののやはり消化不良で、それはきっと私がこの被写体(彼岸花・天気・光線状態など)に対して愛着が持てなかったことが理由なんだろうとは分かっているのですが、会期中もう一度行ってみるかどうか悩みますね。晴れていたら日和田山のハイクと合わせて行けば楽しめるのかも?
晴れたので日和田山へ行ってきました