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VSCO Film は使いやすい
DxO Film PackかVSCO Filmかしばらく悩んだフィルムシミュレーション。
結局VSCO Filmの04 SLIDE FILMSを選びました。
DxO Film Packも1パッケージで選べるフィルムの種類が多いのは魅力でしたが、フローがどうにも使いにくかった。
Lightroomのプラグインとしてインストールはされるんですが、結局のところLightroomからTIFFで書き出して受け渡し、DxO Film Packで調整してLightroomのカタログに戻すので1枚が40〜100MBなんてサイズのファイルが増えてしまいます。
その点で1パッケージあたりのフィルム種が少ないもののVSCO FilmはLightroomプリセットとしてインストールされるので、余計なファイルが増える心配はしなくてOKだし、フローもLightroom内で完結する。(体験版無いし、日本でのレビューも少ないのでこのあたりは実際導入するまで分からないんですが)
早速1年前の夕暮れでテストしたのが冒頭の1枚。(Fuji Velvia 50)
さすがに有料のプリセットなだけあって使い勝手はよく、全体の色調を作るプリセット群と個別のパラメータを調整するプリセット群が分かれてたりするのには「ほぉ〜」っと思わず感心してしまいました。
こんな風に気の利いたプリセットを自作するのは骨が折れそうなので、ベースとしてVSCO Filmを使うのはよさそうです。(上の状態にするのに2〜3分)
下の1枚はプリセットを使わずに露出補正・プロファイル補正だけかけたBeforeです。
VSCOに頼りっきりになるのもアレですが、近いイメージのプリセットがあれば使わない手はないですね。
細々いじってるうちに分かんなくなっちゃうこともありますし…
追記
VSCO Filmの何がいいか書きました。