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鰹飯 – 池波正太郎の江戸料理を食べる
先日の鴨飯に続き「池波正太郎の江戸料理を食べる」から、今回は妻も一緒に食べられる初夏にぴったりの鰹飯を頂いてみることにしました。
作りました、ではなく頂きましたというのも今回の調理は妻だからです。
ごちそうさまでした。
- 作者: 野崎洋光、重金敦之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 単行本
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まずは鰹を軽く湯通ししたら、氷水に入れて臭みをとる。
手前のたれは付け合わせにする「鰹の漬けの山かけ」のためのつけダレです。
前回の鴨飯を作った際に余った長いもとわけぎの再利用を兼ねているのですが、とにかく今夜は鰹づくしです。今回私は横から見てるだけですができあがるのがとても楽しみ。
いいですねぇ。いいですよ。
もう美味くなる予感しかしません。
ここで、子どもをお風呂にいれて・・・
上がってきたら出来ていました、鰹飯!
先ほど氷水でしめた鰹を出汁にくぐらせて火を通し、ほぐしたものをご飯にのせて、その出汁を上からかけたのがこの鰹飯。鰹出汁で鰹を茹でてさらに鰹にぶっかけるという鰹パラダイス。
熱々ではなく、少し冷めた加減がもう最高なのですよ・・・
これに美味い酒があれば極楽待ったなしですが、そこは後の予定がありますので我慢です。
ちなみにこちらの料理、私は未読なのですが「仕掛人・藤枝梅安」に出てくる料理だそうです。
前回の鴨飯はこちらよりどうぞ