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わずかな夏休みを全力で満喫する 【秩父編】
わずかな夏休みを全力で満喫するシリーズ、2日目の秩父編です。前2編は以下よりどうぞ。
当初は長瀞でカヤック遊びをするか寄居にある川の博物館へ行こうと計画していたのですが、あいにくの空模様だったので外遊びはあきらめ、秩父観光というか秩父三社のうち未訪になっていた秩父神社へ行ってみることにしました。
秩父神社
堂平山から秩父へは峠道を西側へ下ればすぐ。視界が悪いのでゆっくりペースでしたが小一時間程度で秩父神社へ到着しました。
元日の三峯神社、2月の宝登山神社とあわせてようやく秩父三社を制覇です。
境内、社殿ともにそれほど大きな神社ではないのですが、近くに寄ってみると大きさに比べて意外なほどの存在感があります。
それというのも軒下の彫刻の密度がとにかくすごいのです。
拝殿正面だけでもこの密度。これだけの迫力を持った左甚五郎の手によるとされる彫刻が、社殿をぐるりと一周埋め尽くしていて非常に見応えがあります。(訂正:左甚五郎の手によるものは「つなぎの龍」と「子育ての虎」のみでした。)
秩父神社と言えばこちらの「つなぎの龍」が有名でしょうか?
それにしても彫刻の密度がすごい。晴れの時ではまた印象が違うのだろうと思うのですが、悪天がかえって龍やその周りの彫刻の迫力を後押ししている印象でした。
「つなぎの龍」の対面になる側の龍。こちらは龍よりも左下に見える三猿が注目されているそうです。日光の三猿とは逆に「よく見る、よく聞く、よく話す」を表しているとか。
秩父市街観光
秩父神社を参詣した後は、軽く秩父市街を歩いてみました。(といっても通りをぐるりと1周した程度です)
あぁ、これこれ。
この建物、いつも秩父を車で通るたびにどこにあるんだろう?と思っていたのですが、秩父鉄道の西側だったんですね。ようやく見つけることができました。
振り返って、こちらも有名なたばこ屋さん。あいにくの天気でしたが、ずっと気になっていた場所がわかって気持ちはスッキリしました。
他にもオールドカメラや映像機器を扱うお店がいくつもあって非常に気になったものの、もろもろの事情でじっくり見て回るのは次回に譲ることにしました。
さて、秩父での最終目的地はこちら。
OKP (id:OKP) さんの記事で気になっていて、次に秩父へ行ったときは必ず行くと決めていたお店です。
タイトルでバレちゃってますが、美味しいやつです。詳しくは後述します。
秩父飯を堪能
秩父の街を楽しんだ後はお腹を満たして帰路につきます。
お昼に選んだのは珍達そば。父だったか友人だったかどちらに聞いたんだったかうろ覚えなのですが、変わった店名と美味いということだけは覚えていたお店です。秩父駅の近くと横瀬にも支店があるらしく、帰りのルート上にある横瀬の方へ伺ってみました。
お店に入ったら迷わずメニュー最上段にある「珍達そば 650円」を注文です。店内には店の歴史的なプリントがあちこちに貼られていて秩父周辺の昔の様子などが楽しめるのですが、ひときわ目立つのはカウンターと厨房の間につるされた「関東甲信越で有名な珍達そば」と染め抜かれたのれん。なんという自意識、なんという自信、これは楽しみにせざるを得ませんよ。どうやらこののれん、昭和40年代からすでにあるようです(笑)
しばらく待っていると手元に珍達そばがやってきました。
ぱっと見は懐かしい感じの醤油ラーメンで、炒めたブタとネギの香りが食欲をそそります。実際に食べてみるとなんていうんでしょう?うまく言い表す言葉を持ち合わせないのですが「間違いない味」です。面はストレートな細めの中華麺、スープは袋麺のラ王(しょうゆ)にオイスターソースのコクが合わさった感じと言えば伝わりましょうか?(雑な説明ですいません)
たとえは貧相な感じになってしまいましたが、とにかくうまいのは確かで、我が家では秩父方面へ出かけた際のルーチンに組み入れることと決定しました。
さて、帰宅して翌日。
「せかい」さんで買ってきた味噌豚を夕食に頂くことにしました。
購入したのは7枚入り1,620円の折詰めです。箱を開く前から濃厚の味噌の香りが漂っています。
箱を空けるとガーゼにくるまれた豚肉がたっぷりと味噌に漬かっていました。あぁ、これも間違いないやつですよ。
味噌豚丼にしてビールと一緒に美味しく頂きました。
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!(思考停止)

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