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秩父のロケット「龍勢まつり」に行ってきた
10月9日の日曜日。
あの花の劇中にも出てきた秩父のロケット花火「龍勢まつり」を見に行ってきました。
午前中が雨だったため寄り道をして午後から楽しんできたのですが、その寄り道の様子は以下よりどうぞ。
さて、舞台となる秩父市吉田地区は西武秩父駅あたりから車で3〜40分ほどの少し奥まったエリア。例年臨時も含めて現地周辺の駐車場に入るためにかなり渋滞するそうなのですが、午前中が雨だったため比較的すんなりと臨時駐車場になっている吉田小学校に停めることが出来ました。
吉田小学校から会場までは少しばかり(10分ほど?)歩く必要がありますが、小学校が高台の上にあるのでここからすでに打ち上がる様子を見ることが出来ます。(歩き始めたところでちょうど「あの花龍勢」が打ち上がっていました)
しばらく、歩いて会場についたところでTwitterのTLを見るとOKP (id:OKP) さんが近くにいるとのこと。(というか龍勢まつりに行こうと思ったのもOKPさんの記事を読んだからなのですが)
落ち着いて観覧できるポジションを探す前にちょっとご挨拶でもと思っていたらすごい早さで発見されてしまいました(笑)
それにしてもあの混み合った会場で、ツイッターのリプライ一往復だけであっさりタケルさんとお会いできたのにはびっくり!
— OKP (@iamadog_okp) October 9, 2016
二人で会話を交わしている様子を見ていた妻から後で、背格好もほとんど一緒の二人が同じカメラと同じような服着てしゃべってるのが可笑しかったと笑われましたが、確かにその通りで思い出して笑ってしまいました。
席を探しながら撮った龍勢の打ち上げシーン。
櫓の下で着火してから日が駆け上るスピード、吹き出す煙の勢いがすごい!
勢いよく空に舞い上がり、パッと花が咲きました!
その後、私たち一家は出店をぶらついたりしながら無事無料観覧エリアに空きを見つけて、しばし観覧。といっても、打ち上げは15分間隔なのでのんびりしたもの。
シューっと上がった時の、おぉ〜という歓声。
上空で傘が開いた時の拍手。単純にそれ自体が見事な技ではあるのですが、どうやら違う意味合いもあった模様で、その意味はこの後分かります。
こちらは打ち上げ失敗の時の様子。
一瞬ザワっとはするものの、すぐに奉納者が明るく「来年また頑張ります!」と気持ちを切り替えるので、あまり悲観的なムードにならないのがいいですね。そもそも打ち上げること自体が難しいようで、ダメでもともと打ち上がれば賞賛、といった印象で先ほど感じた別の意味合いはこういうことだったのかと納得しました。この感覚は実際に見に来ないと分からなかったかもと思います。
そんな会場の雰囲気が掴めてきたところで、写真趣味の人間としてはどこか面白い構図はないかなと周囲をみわたしたところ、少し後ろにちょうどいいキバナコスモスがありました。
さっそく前ボケに花を置いてというタイミングで・・・
予報の通り空に青さが差してきて本日のベストショット。ちょっとうろ覚えですが、失敗したかに見えて持ち直して打ち上がった1本だった様な気がします。
その後、成功したのはこれが最後だったかな?
プログラムではもう数本残っていたのですが、家族が疲れてしまったというのでこちらを最後に帰路につきました。途中で炸裂してしまった1本ですけど、青空を背景に飛んでいく姿はいいですね。
最後に帰り道から2枚ほど。
臨時駐車場になっていた吉田小学校からの眺めです。山の向こうに沈んでいく夕日、谷間にちょこちょこっと固まった集落が実家近辺の風景に似ていて郷愁を呼び起こされました。
最後は歩き疲れたので少し甘いものが欲しくて立ち寄った道の駅ちちぶから。
車を停めると夕日に染まる武甲山の上に綺麗な半月が差していました。
食べて歩いて、出会いがあって、見て楽しんで。
本当に楽しい1日になりました。
flickrに載せきれなかった写真がありますので、こちらからぜひご覧ください。
追記
今か今かと待っていたOKPさんの記事が公開されました。
まつりの成り立ち、雰囲気などとても丁寧に綴られていますので、ぜひあわせてご覧になってください。
コメント
コメント一覧 (2件)
実際に自分が行ってるような感覚になりました(^-^)いつの日か自分の足で行ってみます!
ハチスユーマ (id:Yu-Ma) さん
ありがとうございます。
地元の方々に大切にされているまつりの雰囲気、ぜひ一度現地でご覧になってください。