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紅葉見納め?昭和記念公園で紅葉狩り その1
関東で紅葉を楽しめそうな最後の週末。
六義園と昭和記念公園、どちらに行こうか迷ったのですが、自宅からのアクセスや閉園時間と仕事あがりの妻との合流の都合で昭和記念公園に紅葉の見納めに行ってきました。
今回のカメラとレンズはいつものD750とE-M1にそれぞれ50mmのレンズです。
D750にはPlanar T* 1.4/50、E-M1にはZD 50mm F2.0 Macro。同じ50mmでも画角は倍ほど違う2本ですが、どちらもお気に入りのレンズで標準と中望遠の単焦点で気軽に紅葉を撮り歩こうというコンセプト。
本当はここにSIGMAの50mm F2.8 EX DG Macroを付けたEOS-1も加えようかと思ったのですが、前日の夜に単三8本を入れたEOS-1の重さに諦めました。50mm3本撮り比べとかなかなか面白そうなのですが、さすがにそこまで重量が増えるとスナップどころか苦行です。
EOS-1は「これ1台で」と決心しないと持ち出せないような気がします。
銀杏並木には遅かった?
さて、途中で昼食をとりながらのんびりと13時ごろに公園へ到着。名物の銀杏並木はどんな様子?と思っていたら見頃に散った後でした。
あるのは足下に積もる落葉とあの匂いばかり・・・
1週間前は見事な景色だったようですが、ピークは一瞬ですね。
ともあれ、銀杏以外はちょうどよく色づいている感じなので、それほど心のダメージはありません。娘と一緒にどこを歩こうか話しながら足を奥へ進めます。
相談の結果、立川口から見て最奥の日本庭園までトレイン・バスで向かってそこから戻りながら歩こうということになりました。写真を撮りながら歩くと時間が足りなくなるのが常なので、こういうときはばっさりショートカットするのもいいかななんて思ってます。
途中の停留所から。
着いた頃はやや曇りだった空模様も回復してきて期待が高まります。
最初の目的地、日本庭園に着きました。
風もほとんどなく水面が穏やかなおかげで見事なリフレクションです。
この日は広角を撮れるレンズを持ってこなかったので、ワイドな写真はXPERIA Z5 Compactに任せてみます。
大きな画面で見ると、そこはやはりスマホ画質なのですが結構侮れないですね。
しっかり手入れされた松はいいですね。真っ赤に焼けた紅葉でさえ脇役になる気がします。
松と言えばオリンパス、フォーサーズレンズのSHG(スーパーハイグレード)シリーズ。
ZD 14-35mm F2.0はいいものです。OLYMPUS Photo Festa 2016で試写して改めて欲しくなってしまいました。
それにしても、標準単焦点1本でもどうにかなるものですね。
画角はどうにもなりませんが、構図を探り当てる楽しみみたいなものがあります。
ちょっと長くなりそうなので、今回はD750とPlanarで撮った日本庭園まで。
続きは分けようと思います書きました。