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秋と冬の狭間の秩父を楽しむ
勢いで珍達そばを食べに来てしまった
日曜日、とてもスッキリ晴れていたので勢いに任せて娘と二人で秩父へやってきました。
本音を言うと、秩父夜祭りのあった一週前に来たかったのですが、それは予定が立たなかったので仕方ありません。そして、昼過ぎに秩父に着くとなればお昼はもちろん珍達そば。ちなみに、珍達そば前の道路には先週の夜祭りで屋台が走った車輪の跡がうっすら残っていました。
今回は娘が味噌珍達そば、私が普通の珍達そばと二種類の珍達そばを味わうことが出来ました。初めて口にする味噌珍達は、熱々のごま油が香るまごう事なき珍達そばなのに味噌風味というちょっと不思議な味でした。(もちろん美味い)雪の日なんかにはいいかも?
ミューズパークへ!
さて、お腹を満たしたらミューズパークへ向かって車を走らせます。これまで近くを通ることが数回あったものの結局足が向かず初めてのミューズパークです。
施設名への勝手なイメージでもっと商業施設的なものを想像していたのですが、実際に訪れてみたらとてもいい公園でした。なんたって駐車場も入園も無料で、秩父盆地が一望できるなんて最高じゃないですか。
そんなわけで、娘も超がつくほどハイテンション。
ちなみに星景撮影のロケハンも兼ねているので、子どもと遊びつつ展望が良い場所を抜け目なく探します。
荒川を手前に入れてみたり・・・
林の中から枝でフレーミングしてみたり。
とはいえ、星景を撮るならやっぱりこのあたりが定番になるんでしょうかね?
この写真は複数枚を繋いだスティッチパノラマなので、同じぐらいの範囲で星景を撮ろうと思うと対角魚眼でも使わないと入らなさそうです。
もう少しポイント探しはしたい気持ちもあるものの、だいぶ日も傾いてきて寒くなってきたので、このあたりで切り上げて帰ることにします。
羊山にも寄ってみました
帰り際、羊山公園のあたりからの武甲山の見え方が良かったので、羊山公園にも寄ってみました。
いつもなら空を広く撮るところなのですが、芝桜の丘のすり鉢状になった斜面から武甲山へ続く勢いが面白かったので、地面すれすれからやや下向きに狙います。
広角のパースを利用して、手前から中央へかけて下る斜面とその先でドーンと立ち上がる武甲山を画面の隅へ配置したりして、ちょっとロジカルに構図を組んでみました。奥の方にいる人や桜の木を見ると水平はとれていると思うのですが、結局傾いて見えるので思い切って対角線に合わせても良かったかも知れませんね。
最後にわずかに残っていたジュウガツザクラの花と夕暮れの武甲山で終わります。
晴れていた勢いで1時間半ほどかけて秩父までやってきてしまいましたけど、なかなか収穫の多いドライブになりました。
コメント
コメント一覧 (2件)
娘さんの写真、いいですね!最後の写真も好き。武甲山懐かしー!(元埼玉県民です)
id:m_maru1974 さん
なんと!埼玉にお住まいだったんですね。武甲山いいですよね。在りし日の姿も見てみたかったですが削られてなお(削られたから?)の存在感に惹かれます。