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その者蒼き衣を纏いて金色の野に・・・のはずが
1年前の写真を見返していて我が家の近くにある河川敷のことを思い出しました。そこは冬の夕暮れ時になると風の谷のナウシカの「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし」のラストシーンよろしく一面が金色に輝くススキを見ることができるのです。冒頭の写真をもう少し背伸びした位置から見たら・・・ね?
上の写真は2016年の12月18日の撮影、ほぼ1年前ということで今年もそろそろかなと行ってきたところ。
・・・・・・ちょっと遅かったな。
夕焼けは見事なグラデーションを描いていましたが、ススキはすでに力尽きた様子でわずかに残った穂が風に揺れるばかりでした。
そのまま帰るのも悔しいので、ちょっと試したかった構図を試してみたり。
コセンダングサを夕焼けにすかしてみると線香花火みたいだなって感じてみたり。思っていた景色ではなかったけど、ここのところの多忙から少しだけ息抜きできた夕暮れのひとときでした。