写真– category –
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新緑の大菩薩嶺へ
軽やかに新緑の稜線を楽しめるのが大菩薩嶺 昨年の秋に登ってその気持ち良さにすっかりやられてしまい「新緑のシーズンも!」と考えていた大菩薩嶺へ行ってきた。上日川峠を起点にした周回コースは標準的なコースタイム(CT)で4時間弱、登山口と山頂の標... -
新緑の棒ノ嶺でワンインチパンチを喰らう
花盛りの棒ノ嶺へ そろそろ低山ではヤマザクラか藤が見頃だろうと妻の休みに合わせて新緑がまぶしい棒ノ嶺に行ってきた。YAMAPで前日の活動日記をチェックすると「山頂の桜は葉桜」という文字が見えたけど、ヤマザクラは葉と同時に開く種だからまだまだ見... -
版画で100年前の世界を旅する─吉田 博 全木版画集
予感 Amazonで買物をしていた時、ふと目に留まった画集があった。劔岳らしき山を望む場所でテント泊している版画が表紙の「吉田 博 全木版画集」だ。劔岳とテントというモチーフもさることながら、浮世絵的に複雑なトーンを重ねた作品群が押し寄せてくるこ... -
厳冬の猪苗代─白鳥としぶき氷を追いかけて
ぱくたそ撮影隊、厳冬の猪苗代へ 2021年にぱくたそで撮影した福島県郡山市とのコラボ企画の写真が好評とのことで、再び冬の福島は猪苗代へ行ってきました。撮影は2023年2月の上旬、撮影メンバーはぱくたそ運営のすしぱくさん、ゴリミーのg.O.R.iさん、ARTI... -
2023 CP+ ライブレポート
4年ぶりのリアルサイト開催 2019と比べると密度がずいぶん… 新型コロナウイルスの蔓延の影響によってここ数年オンラインのみでの開催になっていたカメラと映像のワールドプレミアショーCP+が4年ぶりにリアルサイトに帰ってくる。今回は昨年(2022)Synolog... -
中判フィルムと動画で撮る氷きらめく黒斑山
よく晴れた2月頭の日曜日。妻と友人の3人で群馬・長野の県境にある黒斑山(浅間山外輪山)へ行ってきました。晴れた日は埼玉の我が家からでもよく見えて馴染みの山ではあるものの、実は夏季も通して初めての浅間山。ちょっとしたトラブルはあったものの久... -
蒼天の北横岳
大晦日まで続いた年末進行からようやく開放されて1月はすこしのんびりできるかなとツイートしたところ胸肉氏に北八ヶ岳の北横岳に行かない?と誘われたので登ってきました。結論から先にいうと好転に恵まれ、蒼天のもと雪化粧をした北・中・南アルプスに御... -
ふたたびの戦場ヶ原
あけましておめでとうございます、と言うには少々遅い2023年初エントリー。我が家の正月行事として定着してきた感のある「年が明けたら寒いところ行こう」みたいなイベントとして、4年ぶりの戦場ヶ原スノーハイクに行ってきました。 前回2019年は明智平で... -
野鳥を眺めに北本自然観察公園へ
少し前にEOS 7D markIIが手元にやってきた。かつては望遠で動物やスポーツを撮影する一眼レフとしてはNikonのD500と並んで極まったポジションにあったカメラだ(2022年現在、ミラーレスを含めれば性能的にはさらに極まったものがいくつもある)。2014年発... -
命の循環を色濃く感じた紅葉の瑞牆山
侮っててすいません…… なんだか意識高そうなタイトルですが、シンプルに山の持つ表情がめちゃくちゃ豊かで楽しいぞ!っていう話なので身構えずにどうぞ楽しんで行ってくださいまし。 さて、毎度「これで今年の紅葉登山は最後かなー」なんて思いながらキー... -
最高の眺望を楽しむ秋の大菩薩嶺
一段落した仕事に快晴の予報とくれば…… 土日を潰しながらなんとか今年一番の仕事を片付けて一息ついた月曜日。もうそろそろ山の紅葉もおしまいだななんて考えながら、なにげなくSCWで翌日の雲の動きを眺めてみるとエラー出てる?と思うほどに関東一円は真... -
蒼天にきらめく錦繍の平標山
振り返ってみれば2022年の登山はいずれもすっきりとした青空に恵まれず、SCWとにらめっこの結果、雲の隙間を縫って登るということが続いていました。それでも夏の尾瀬では早朝に幻想的な光景を見ることができたり楽しめているのは確かですが、やはり心のど...